こんばんは、みかちんです🌷
今日は言葉についての後編をかきます
前回は使いたい言葉を3つ紹介しましたが、
今回は使いたくない言葉を紹介します。
使いたくない言葉、1つ目は
「頑張って」です
前編で応援してるという言葉を使うとお話しましたが、私の個人的な見解で「頑張って」を言うことで相手にプレッシャーを与えたくないなと考えています。
そして自分が言われる立場になった時に、プレッシャーを感じてしまうのであまり使わないようにしています。
(それでも使いやすい言葉なので応援の伝え方がわからず言ってしまうときもある)
話が少し変わりますが、私の友人は努力家がとても多いです。
なので私目線で頑張っていない人が基本的におらず皆頑張っているので、頑張ってる人にこれ以上頑張れとは言えないなあと思います。
耳をすませばの雫ちゃんもこんなことを言っていた気がします。
使いたくない言葉2つ目は、「私の方が疲れてる」のような言葉です。
誰かが悩み相談や愚痴を言っている時に自分の私情を被せて比較するのは、どうなんだろうと思って生きてます。私の親が割とそう言うタイプの人間で、バリバリ働き人間なので話は聞いてあげなきゃなと思う反面そういう言葉が多いと少しうんざりしてしまうので自分は使わないようにしてます。
人によって感情の基準は違いますし、体力も精神力も違います。なので人の気持ちは計り用がないと思います
比べても仕方ないよねって思うのであまり使わないように心がけてます。悩み相談や愚痴はただ人にうんうん、って聞いてもらえば案外解決したりするものだと思うので!
最後に、使いたくない言葉3つ目は、
「時間がない」です。
これはずっっと思ってることで「時間」がないを自分の言い訳にしたくない、それに尽きます。例えば今の時期私は就活をし始めていて、それと並行して学校の課題もしなければなりません。やりたいことや自分の時間を削っているというのは正直否めないですが、時間は作ろうと思えばいくらでも作れるはずなのにやりたいことをやらないのはそこまでやりたいことではないのかもしれないな、と最近思うようになりました。
あと「時間がない」という言い方自体が突き放してるような印象を受けるので、言葉の雰囲気的にもあまりいい気はしないな〜と思い使いたくない言葉にピックアップしました。
別の話ですが、先日
機会があって「時間がない」という言葉について社会人の方とお話した時「忙しいのは事実なのだから言い訳にしてもいいんだよ」と言って頂けて、意外と世界って優しい?と思いました。
言葉は人とのコミュニケーションを図る上でとても重要なツールで、特に対話で使う言葉にはその人の性格や気持ちが如実に表れると思います。自分の気持ちを表現するために言葉を選び、変換し、表す行為は絵を描く行為にとても似てるなあと思います。
自分にとって特に大切な人と会話をする際は、ピンセットを使って宝石を扱う職人のように、丁寧に、慎重に言葉を上手く使ってより良い交流を築いていきたいものです💐
(写真は最近読んで面白かった小説です📚)