Metamo17のブログ

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怒りの感情と自己肯定①

 

こんにちは、みかちんです🌷

 

今回は「怒り」「自己肯定」について書こうと思います。

 

この話をするに至った理由として、

「怒りの感情を出すことを怠らない」事の重要性を考えた機会がありまして

(=最近ブチッと来た事があった)

 

1度ブログに書き留めておこう、と思いました。

 

それに伴い、

「怒り」を含めた自分のあらゆる感情と、

それと密接する自己肯定感について、過去を振り返りながら書いていきます。

 

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髪を染めて久方ぶりに前髪を作りました♪

 

長くなってしまいそうなので今回は2回に分けて書きます५✍⋆*

(時系列的に12歳から学ぶ!人格形成🤔① - Metamo17のブログと通じる所が多いと思うので、併せてこちらも読んでみてね🧊)

 

 

このブログ、このタイトルで果たして的確なのかよく分からないくらい色々話してますが

その時のことをなるべく鮮明に伝える為、

割と殴り書きです。

 

それと、私は無駄に記憶力が良く

書いてるこっちが思い出してしんどくなる程に(実際書いてて心臓痛くなった)、

マイナス感情炸裂してるので

それでも読みたいという方は気をつけてね!😵

 

 

✄-------------------‐-----------本題に入るよ-------‐-------------------‐✄

 

幼少期

 

泣き虫だった&よく男の子にいじめられてたので、自分に自信がなくあまりいい思い出がない。

小三で引っ越した先の学校でもいじめられた。

小三までは乱暴な子だったし、兄が二人いることから自分を女の子と認識できてなかったので一人称が「俺」だったし、いじめられたりは多分そこまでなかったけど、

小四ではイメチェンしよ!と思い大人しい自分を演出するようになる。

 

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髪が伸びてきたのでそのままにしてた

 

 

なので手始めに

笑わないようにしてみた(でも笑いのツボが浅いのでこらえるの大変だった。)

今考えたら普通に自己プロデュース失敗してるんだけど、

元々自分の笑顔がコンプレックスだったのですよ~この時はね。

ほかの女子の笑顔が可愛かったから、なんで私だけこんな可愛くない笑顔なんだろう…て思ってた。

誰でも笑った方が可愛いのにね。

笑顔に限らず自分の顔あんまり好きじゃなかった。

 

笑いを我慢するのに慣れてきた頃、小四の体育授業で逆立ちの練習をする授業があって

そこで私が女の子の足を受け取るのに失敗して、女の子が頭を打ってしまったことがあった。幸い大怪我にはならなかったけど、

それがきっかけでその子にいじめられるようになった。

(今考えるとマットを敷かずにツルツルの床でやらされてたので私じゃなくても誰か失敗してたら頭打ってたと思うし、かなり危険な授業だったと思う。)

その時は教室の席もその子が前だったのでよく足を引っ掛けられたりしたし、

隣と斜めの席の男の子にも一緒になっていじめられた。

隣の男の子は、私がテスト中にカンニングしたと言いふらしてた

(実際はカンニングしてないし、消しゴム貸してほしいとか多分そんな理由で聞きたいことがあったのに私が聞けないで様子を伺ってたから勘違いされた)

カースト上位の人気者だったので太刀打ちできなかった。(この男子のせいで他の人に追撃される、ということは無かったのでそれは幸い)

 

人に怪我をさせてしまったり、

違う、と言わなかった私も私で、引け目を感じてはいたのでいじめられるのは仕方ないと思ってた。

けど帰り道は泣いてた。

いや、冷静に今思い出しても辛すぎだろ。

幸せになれよヲィ。

 

女の子に怪我させちゃった時も、女の子は泣きながら私を睨んでさっさか保健室行っちゃって、オロオロして謝りそびれちゃった気がする。

 

この後なんかの作文の授業で、私は怪我をさせてしまった女の子に、申し訳ないと思っていることを皆の前で発表したんだけど

それから女の子からのいじめは収まったような気がしなくもない。

今思い返しても謝らないのは良くなかった。

ウム。

 

この時はまだ

「怒る」選択肢がそもそもなかったので、

怒ることよりも泣くことの方が多かった。

 

あと元々喋らない子だったので、それでちょっかい出されたりしてたのかも。

その上気が弱かった。

怒りの感情がわかなかったし、分からなかったからよく泣いていたとも言える。

 

人前に出るのも苦手で、

小四の時クラスで新聞記事を読んできて、

思ったことを皆の前で発表しよう、

みたいなの嫌いすぎて逃げてた。

(↑の謝罪作文は自分の中の謝罪の目的があったから大丈夫だったんだと思う)

 

逃げて階段の隅っこで泣いてた。

一応友達はいた(と思う。うろ覚え)ので後で駆けつけてくれた子もいた。優しい。感謝。

 

今の私だったら

「みんなやってるのに自分だけ逃げるのはずるいだろ」と思うけど、この時の私は自分のことでいっぱいいっぱいだった。

でも↑の考え方は、周りからは切羽詰まってるように見えない人を追い詰めてしまう事にもなり得るから、自分本位な考え方も大事だったかも、とも思う。

自分がどっちの意見を発信するにせよ、両者の視点を想像することが大事よね。

 

そんなこんなで、

皆が毎週発表してる中で、結局私は1度だけ発表した。

そこで発表したのが忌野清志郎さんが亡くなったというニュースだった。

忌野清志郎さんの事を音楽番組などで目や耳にする度にそのことを思い出す。

「雨上がりの夜空に」と「世間知らず」だけ聴いたことある。

 

この発表だけでなく、

先生に授業で当てられた時も

答えを間違えてみんなの視線を感じて怖くなって、授業終わったあと泣いてた。

冷静に泣き過ぎでは?

 

転校生だから元々浮いてたし、いじめられてた事もあって、みてくる人全員に見えた。 

私と一緒にいてくれる友達にも申し訳なかった。

 

ともかく逃げたい位人の前に立つのが嫌だった。

 

今、色々振り返ってみると

下校時刻にわざわざ通学路までついてきて私に暴言吐いたり叩いたりしていじめてきた男の子(今まで話してきたのとは別の人)

は若しかすると私のことが気になっていたのかもしれないが、こちらにとってはたまったもんではない。

すき=ちょっかい出す=いじめるの思考ルートは早く絶滅しないかなと思う。普通にトラウマだし絶対に許さない(今思い出して急に怒り)

 

思い出したけど自己紹介カードで、

みんなに一言、の欄に「いじめないでね。」

て書いてたな。闇深いな~~~~~~

どうでもいいが将来の夢はNARUTOだった。(運動神経がいいから)

 

小五でクラス替えがあり、

いじめっ子達と離れた。

私のことをカンニングと呼んでた男の子は家の事情で、みんなに惜しまれながら転校した。

私は心底安堵したし、一生帰ってくるなとも思った。

 

小五でクラス替えをした先で

好きな男の子できてからは、

笑えるようになったし、

少しずつ自分を出せるようになった。

 

急にハッピーじゃん。

 

小六でも女子グループに嫌がらせされた

(昼休みの間に筆箱の中身バラバラにされたりとか)けど、クラス替え後に仲良くなった男子と女子が私と一緒にバラバラにされた鉛筆とか拾ってくれた。凄い嬉しかった。

今までの全部が報われた気がした。

今でも感謝してる。

連絡先とか知らないけど、

会えたら、感謝したい子は結構いる。

 

いじめを散々経験してるので、

聲の形を読むと小学校のしんどさを思い出す。絵が綺麗なのでより残酷に感じる。

私だったら散々いじめてきて人生を歪ませられ一番会いたくない人間なのに自己都合でひょっこり会いに来る主人公を一生許さないし、

川井さんも植野さんも昔のいじめっ子を重ねてしまって許せない。真柴くんも嫌い。

西宮さんもポワーとしてるし、いい子すぎてイライラされちゃうんだろうなとはなるけど、いじめていい理由にはならない。

まあ終わりよければすべてよしなんだけど、

結局ゆずるしか勝たん。

ここまでムカつけるからそれだけ描写をリアルに感じてるし、凄い作品だな~と思う。

けど、この作品、何か内容的に好きって言いづらくね?とも思うし

私はいじめられっ子視点しか持てないから、

元いじめっ子(その中でも罪の意識が少しでもある者)が読んだらどういう気持ちになるのか

純粋に好奇心で気になる。

そういう記事があったら読みたい。

 

 

 

中学時代

 

小五、小六で自己肯定感だとか自尊心をだいぶ回復できた為か、自分最強!となる。

極端だな~~~~~~~

 

 

入学当初、自分は王様と思っていたから

都合の悪いことがあると

プンプンしてたと思う。最悪過ぎる。

中学時代てなんか自分も含めて未熟な猿みたいな(失礼すぎる)

感情むき出しウキキ!!て子の方が多かったような気がするけど、どうなんだろね。

共学だったら違うのかなあ。

 

あでも、それと同時に特定の子に対して、

嫌だなって思う事とか直して欲しい事をちゃんと言えなくて他の子に相談したりしてた事があったな。

人に自分の意見を言って、幼少期みたいにいじめられたり悪く言われるのが怖かった。

プンプンはできたけど真面目な話はできなかった。今もそうだけど、自分を出すのが怖かった。

 

(卒業近くなって1回いじめられたことがあったけど、

それが結構しんどかったので親に介入して貰って、すぐおさまった。

いじめに親は介入するな!!自立!という考え方の人もいるけれど、正直理解ができない。

自分たちで解決できない、むしろ集団リンチの場合それが顕著だから親に助けを求めるのであって、子供は親が思ってるより残酷な事が出来る。

話し合いで解決出来る位なら警察要らんだろ。

子供を舐めるな。

 

親はかなり強い人間だったから、何度も助けて貰ったし、そうでなかったら自分を責め続けて私はとっくに死んでると思う。

ニュースでそういう話を耳にする度心が痛い。

いじめられてた経験が何度もあるからそう思う。

だから、私をいじめた人が今ものうのうと生きてると思うとムカつくが、

自分はその分自分の手で幸せになる。)

 

 

この時は怒るというよりも自分の思う通りにいかなくてむくれる、が多かった。

ポケモンの技でありそう。

 

▼むくれる

▼泣く

▼寝る

(終)

制作著作・MKC(みかちん)

 

この時は腸が煮えくり返るようなガチおこをまだ知らない。

 

 

高校時代

 

怒りの感情の芽生え。

そして自爆

はっきり言って負の時代。

 

楽しかった事もある。でも

「えーそれありえな~い」とか何かを否定されたように感じたことが多すぎてもはやどこから話せばいいかわからん。

(↑みたいに人の所持物とかを否定したりする人って本当に何がしたいのかよく分からないので嫌いなんだけど、その経験があったから、

言われてる人がいたらさりげなくフォローするように心がけるようになった。成長)

 

家でもお手伝いさんという名目の謎の人物が来ていたので常に情緒不安定だった。

家の環境に安定した時期はないので、

静かな家が羨ましかった。

 

それと、相手が良かれと思ってやってくれることが私にとって嫌だったりしたことも多かった。

良かれと思ってるのはわかるので黙ってたし、自分の意見を言わない事で波風を立てないようにしてた。   

出来るだけ目立たないようにしてたけど、

部活でリーダーをする位には目立ちたがり屋でもあるので、矛盾に苦しんでいた時期。

気が強い子が多かったし、怖かった。

なので静かにしてた。

 

デリカシーない子に対してどう接したらいいのか分からなかった。昔から受け流すのが下手。

なので今でも無神経な人に会うとびっくりするし、そういう人とは距離を置くようにしてる。学校を卒業した今は強制でそういう子と一緒にいなくてもよくなったから、そういう意味では生きててよかったと思う。

その代わり仕事でそういう人いると辛い。

どこでもいるよね、なぜか。

 

中学でむくれたりしてた勝手な自分がいたから、高校では出来るだけ自分を抑えようと思ってたことと、

個人的に傷ついた出来事が多かった(けど怖くて本人には言えなかった)のが相まって

「感情はめっちゃ動きまくってるけど一周まわって無表情」

みたいなことが多かったな。

今もそういうことは全然あるし、「クール系」とか誤解されやすい。

 

 

 

私がクールなわけ無いデショッッッッ!!!

マッタクモー!!!!!!!!🐮🐮🐮

 

 

でも自分が黙ってるのは、自分を傷つけないためでもあるし、喋ることで誰かが傷つくかも、

と思うのと

特定の人を皆の前で傷つけるような人間になりたくないからで、何も考えてない訳では無い。

 

が、その想定をしても私が守ろうとした本人すら傷つけてくることがあったりするし、

やってらんねーーとなる。

けど結局私のしていることは

ただのお節介なので、黙ってる。

ちょっと前に書いたけど、

私も「可哀想」のレッテルを貼られてやだった事あるし、人の事言えない。

でも傷ついてる人はほっとけない。

 

学祭の出し物でも、他メンバーの配列や流れを夜中1人で考えて照明などの人も手配して

当日倒れて自分だけ華舞台に立てず、

特に感謝をされる訳でもなかったので

ただ不運な人になってしまった。

不器用な人間だったな~~~~誰にも言われなかった気がするんだけど(いたら申し訳ないが)

本当はずっと前の段階から褒めて欲しいと思っていた。

 

なんか不器用すぎて思い出したら哀しくなってきた…

 

自分が思っていたけど遠慮して言えなかったことを後で別の人に言われて「あーやっぱ言っとけばよかったなー」と思うことも多かったけど、全部自分の中の独り言だから人に届くことは無かったし、今後もない。

 

 

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ヲイッ!!話が暗いんだよ!!と思ったそこの貴方、ソフトクリームでも見て元気だしてょ☆寝落ち寸前に描いたょ

 

 

 

そんなこんなで、

高校は特に辛いことが多かった。

自分は

怒り悲しみと失望

の人間と思っていたけど、失望と悲しみも普通にあるしそれと同時に怒りはあったので普通になんなんこいつ???と心の中で思ってた。

 

仲良しな人には怒るまで行かなくても言いたいことを言えたり、愚痴を言えたりできた。

(それでも友達によって「この子はこういう価値観の子だからこの話はここまでにしておこう」みたいな線引きない?私はある。どっちがいい、とかではないよ。)

 

しかし、そうでもない人のことで悩む時は、

自分で溜め込む分余計苦しみ

発散する場所も一人でいる時だった。

そのおかげでストレス性胃腸炎になった。

 

昔兄に「やーい泣いてら」と茶化されたり、

小学校の時ひっそり書いてた絵日記を大声で読まれたりしてから家族の前ではなるべく感情を出さないようにしてたし、その時から考えたら、今こうして書いてるブログなんて以ての外だと思う。

 

読まれてもこちらが泣きそうなのを悟られたくないから笑ってた時もあったけど、

本当に嫌だった。

今でも普通に許してないんだけど

本人は忘れてるから

私だけがその時期に取り残されてると思うと

負の連鎖すぎる。

家族は付き合い方が難しいよね。言われてめっちゃやだったこととか、私はそうは思わんな、てこととか結構あるし。

 

辛い思い出とかに対して

時が解決してくれる、なんてのはね、

被害者本人しか発言しちゃダメよ。

 

↑本人がそれを「大したこと無かったよ~」とか

本当にそう思ってるならともかく無理に自分を下げたりするのもよくないと思う。

自分を大事にしてこうな。(誰)

 

 

唯一、ちゃんと怒ったかな?と思うのは

高校時代の特段仲良かった子で、雑談をしてたと思うんだけど、

ありえないけどその価値観ならせいぜい頑張れ的な事をズバッと言われたので、「それは無いだろ」て喧嘩した。

 

段々その子と付き合うのに疲れてきて、

今は疎遠になったけど

最近電車でたまたま同じ車両に乗ってて、

すごい不思議な気持ちになった。

しかも降りるところも同じだった。

 

面倒なので声はかけなかったし今後の人生で話すことは多分ないけど、「話し声が大きい所とか変わってないなー」て懐かしくなった。

昔恋い慕っていた人への感情、てこんな感じなのかね?

 

そんで高校を卒業した。

その時の感情を今も付き合いがある友人に話す事があるけど、そうすると大体

不器用過ぎる」

「みかちんは多分むちゃくちゃ考える人だけど、思うほど相手は深く考えてないから、

ただ不憫過ぎる」

と心配してくれるし、私はそれで笑えるようにもなってきたので

よかっぴ~~~~~~🌸という気持ち。

昔の環境と違って、今は私の気持ちを汲んでくれる友達しかいないので、ありがたい。

 

今色々あるから自分の気持ちが落ち着いたら会いたい。

 

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こんな感じで、自分の感情及び自己肯定エピソード①でございました。

どの時代も、違ったしんどさがあるね~~~

過去に戻りたいと思ったことがない。

今が一番いい。

 

感情の扱い方に慣れてきた気がするけれど、

怒りに関しては現時点でも加減がわからず扱いがド下手なので

感情を出す=怖い、て図式壊せれば良いよね~

 

あと人と話してる時に感じた、

自分の直感が割と大事と思う。違和感も含め。

 

何となく同調したり流されたりする人になりたくない(し、そういう人も私みたいな頑固頭になりたくないと思う)からね~

 

次からは、

大学生以降の変遷を書きます。

 

今さっき学友と話していて、

「我慢してる人にイライラする人もいる」

という話をされて

小生、目からウロコでござった。

 

この辺の話は次でまた取り上げられたらいいね。

 

多分また暗い話になるけれど、

次回もお楽しみに🐋🧊