怒りの感情と自己肯定②
こんにちは、みかちんです🌷
私の新しいブログサイト💠みかちんの《語るぜ!》ブログ💠
見て頂けましたでしょうか🧊
しばらくはこちらのブログも引き続き更新しますので、何卒宜しくお願い致します😌
今回の記事では、大学生になってからの感情の向き合い方について、お送り致します✏
良ければ最後まで見て下さい~🪐
のでなった。
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大学時代
大学が遠すぎてとにかくブチ切れてた。
みんなもっと遠いんだから…とかいう次元ではない。遠いものは遠い。インフラが死
日本画の授業でもおしゃべりずーーーーーっとしてる子がいて騒がしかったのでストレス溜まってた。
登校するのが嫌すぎてマキシマムザホルモンずーっと聴いてた。
対人に関しては怒りにブレーキをかけようと意識するけど、対無機質(?)に関しては遠慮なく「コノヤローーーーー!!!!!」となる不思議。
某日某バス停。150曲以上のプレイリストが一周する位の混み具合。結局来なすぎて友達とタクシーのって学校に行きました。なんなんですか? でもタクシーではしゃいで楽しかったのでヨシ!
1年生の頃は環境に慣れないこともあり学校に対する不満が爆発していたけれど、
進級するにつれて「あーまあそういうとこあるよね」と謎の達観モードに入り、無機質に対して一定のストレスと怒りを抱えつつ、爆発させることはなくなったように思う。
要するに諦めた。
インフラへの不満に対しては、卒業する為には仕方ない…と考えるようになった。
あと当時所属していた部活で、同期同士で喧嘩してた所を私が仲裁しようとし逆に火に油を注ぐ事になり結局失敗に終わり辛い気持ちになるという謎イベもあった。
面倒見がいいと思ったことは断じてないけど、私は気の置けない人には特にお節介をしがちで
周りの人が喧嘩し始めたり口論になったりすると「どうにかしなきゃどうにかしなきゃハワワワワ……🐟」という顔になる。
実際目が泳いでると思う。
人間関係て結局異物同士だから
時には波風立てなきゃな時もあるだろうけど、それを目の当たりにするとヒヤヒヤしてしまう。ヤメテーよそでやって〜となる。
高校生とかの集団で、電車の中とかで喋る声が大きい子(無自覚)と、それに対して周りに迷惑なんじゃ…とヒヤヒヤオドオドしてる子いません?それ私。
それと同時に所属していたサークルで、人の前で話す経験値を積んだり褒めてもらえることが増えて、だいぶ自己肯定感は上がった気がします。
別の記事でも書きましたが元々かなりの緊張しいで酷い時は体調崩すのでそんな自分がめちゃくちゃ嫌いだったんですが、自分を待ってくれる環境、必要としてくれる環境だったので、
それが凄く嬉しくて「ょぉーし!!100%を求められてるけど120%がんばっちゃうぞー!!!」
となってました。あと単純にいい子が多かった。
やな事も沢山あったけどベースとして平和だったので生きやすかったです。
みんな今でも大事な人間。
それに加えて高校よりも自由になったので髪染めたり展示にいっぱい行ったりメイクするようになったり恋する乙女をしていたので感情の幅(?)がだいぶ広がったように思います。
人と密に接する機会が増えると、より影響を受けやすくなったり謎に涙脆くなったりするので以前よりも、自分を豊かに表現することができるようになりました。はっぴー💐
校則などの束縛が無くなるとだいぶ楽だし、インフラはやばかったけど好きなように授業を聞けたり絵をかける環境は幸せそのものでした。
今も今で楽しいので戻りたくはないけどね。
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今回は大分ざっくりエピソードをまとめました。(大学生活のことはこちらでも書いてます12歳から学ぶ!人格形成🤔② - Metamo17のブログ)
お節介をしてしまったり人の悩みを真剣に聞きすぎて疲れて自分も落ち込むみたいなことを永遠にやってきた人生なんですが、
根底的に性善説を信じてるし純粋に助けになればな、とも思うし、そういうことしてる自分が好き、てのはあるなーと最近思いました。
人の助けになれると社会貢献できた!自分は必要とされてる!!自己肯定感あげ!!
てなるのは多分どの環境でも同じ。
自分の価値は自分で決めるのが一番理想なんだけどね。
友達に前言われたんですが、私は何か自分が取り組んだことに対して、周りからの賞賛等の反応がないと続かない人間で、そういうのがわかりやすい仕事が良いんじゃないかな、
みたいな事も言われました。確かに〜
人が好きだからこそ、人に期待をしてしまうし周りに悪い人がいなかったから尚更だし、
て考えると、ある程度仲良くなった他人に傷つけられた時の怒りの反動がすごいのも納得いく。例えそれが無自覚だったとしてもそう。
★ちなみに人は好きですが人混みは苦手です😗
でも、前の記事で書いたように、暫くは怒りを発散するのを我慢してたから
ちゃんと怒ろう、て思うとそれもまた怒りすぎてめっちゃ怖い人になっちゃったり、「いつも怒ってる短気な人」になりかねなくて(なっても良いんだけど)、加減が難しい。
怒りは瞬発力だよね。百人一首と一緒(?)
実際、家族と一緒にいる時、違和感があったら「それは無いよ~」とか位の思ったことは言うようになったんだけど、「最近めっちゃ怒りっぽいね」という評価になり、草生え散らかしました www
他人への信頼の大きさ=傷ついた時の怒りの大きさ だなあと思う。
可愛さ余って憎さ百倍とはこのことですね。
友達は大事だから、ヨシヨシてしたくなっちゃう。
だからその度に、人に期待しないようにしよう!と思うけど、何も人は悪い所ばかりでは無いので、会っていくうちに自然に自分も善人モードに入っちゃう。負の連鎖
元々感受性が強く共感力が高めらしいので人の話聞いて泣くこと全然あるし、悩み相談聞きすぎると辛くなる。私にとっては映画みてるようなもんだからね。他人の人生は物語。
自分の中で優しさと人に見せない負の感情や努力が美徳、と思う節があったのに
今の自分は全然感情むき出しだし努力は自分にも他人にも褒めてもらいたいしで真逆の人生を歩んでいるなあと思いました。
理想と現実は違うね…
①で、「怒りを我慢する人に不満を抱く人もいる」ていうのを友人から言われて目から鱗滝さん出た👺て話をしましたが
怒りの感情に伴う人間関係について
「怒りを我慢する人」「しない人」の2つでしか物事を見ていなかった(常に自分は損をする立場で、我慢する側?に置いてた)ので
「怒りを我慢してる事に気づいてて、尚且つそれが不満な人」の存在を認知してなかったです。そういう人種もいるんだ!?!
てビックリしました。世界は広いし、人と話すって大事だね。
そんな感じで、今回のテーマは筆を置きたいと思います。←言ってみたかったのよねコレ~
またお仕事のことなんかもボチボチお話していきたいので、師走も生きていきましょう~⛄️
怒りの感情と自己肯定①
こんにちは、みかちんです🌷
今回は「怒り」「自己肯定」について書こうと思います。
この話をするに至った理由として、
「怒りの感情を出すことを怠らない」事の重要性を考えた機会がありまして
(=最近ブチッと来た事があった)
1度ブログに書き留めておこう、と思いました。
それに伴い、
「怒り」を含めた自分のあらゆる感情と、
それと密接する自己肯定感について、過去を振り返りながら書いていきます。
髪を染めて久方ぶりに前髪を作りました♪
長くなってしまいそうなので今回は2回に分けて書きます५✍⋆*
(時系列的に12歳から学ぶ!人格形成🤔① - Metamo17のブログと通じる所が多いと思うので、併せてこちらも読んでみてね🧊)
このブログ、このタイトルで果たして的確なのかよく分からないくらい色々話してますが
その時のことをなるべく鮮明に伝える為、
割と殴り書きです。
それと、私は無駄に記憶力が良く
書いてるこっちが思い出してしんどくなる程に(実際書いてて心臓痛くなった)、
マイナス感情炸裂してるので
それでも読みたいという方は気をつけてね!😵
✄-------------------‐-----------本題に入るよ-------‐-------------------‐✄
幼少期
泣き虫だった&よく男の子にいじめられてたので、自分に自信がなくあまりいい思い出がない。
小三で引っ越した先の学校でもいじめられた。
小三までは乱暴な子だったし、兄が二人いることから自分を女の子と認識できてなかったので一人称が「俺」だったし、いじめられたりは多分そこまでなかったけど、
小四ではイメチェンしよ!と思い大人しい自分を演出するようになる。
髪が伸びてきたのでそのままにしてた
なので手始めに
笑わないようにしてみた(でも笑いのツボが浅いのでこらえるの大変だった。)
今考えたら普通に自己プロデュース失敗してるんだけど、
元々自分の笑顔がコンプレックスだったのですよ~この時はね。
ほかの女子の笑顔が可愛かったから、なんで私だけこんな可愛くない笑顔なんだろう…て思ってた。
誰でも笑った方が可愛いのにね。
笑顔に限らず自分の顔あんまり好きじゃなかった。
笑いを我慢するのに慣れてきた頃、小四の体育授業で逆立ちの練習をする授業があって
そこで私が女の子の足を受け取るのに失敗して、女の子が頭を打ってしまったことがあった。幸い大怪我にはならなかったけど、
それがきっかけでその子にいじめられるようになった。
(今考えるとマットを敷かずにツルツルの床でやらされてたので私じゃなくても誰か失敗してたら頭打ってたと思うし、かなり危険な授業だったと思う。)
その時は教室の席もその子が前だったのでよく足を引っ掛けられたりしたし、
隣と斜めの席の男の子にも一緒になっていじめられた。
隣の男の子は、私がテスト中にカンニングしたと言いふらしてた
(実際はカンニングしてないし、消しゴム貸してほしいとか多分そんな理由で聞きたいことがあったのに私が聞けないで様子を伺ってたから勘違いされた)
カースト上位の人気者だったので太刀打ちできなかった。(この男子のせいで他の人に追撃される、ということは無かったのでそれは幸い)
人に怪我をさせてしまったり、
違う、と言わなかった私も私で、引け目を感じてはいたのでいじめられるのは仕方ないと思ってた。
けど帰り道は泣いてた。
いや、冷静に今思い出しても辛すぎだろ。
幸せになれよヲィ。
女の子に怪我させちゃった時も、女の子は泣きながら私を睨んでさっさか保健室行っちゃって、オロオロして謝りそびれちゃった気がする。
この後なんかの作文の授業で、私は怪我をさせてしまった女の子に、申し訳ないと思っていることを皆の前で発表したんだけど
それから女の子からのいじめは収まったような気がしなくもない。
今思い返しても謝らないのは良くなかった。
ウム。
この時はまだ
「怒る」選択肢がそもそもなかったので、
怒ることよりも泣くことの方が多かった。
あと元々喋らない子だったので、それでちょっかい出されたりしてたのかも。
その上気が弱かった。
怒りの感情がわかなかったし、分からなかったからよく泣いていたとも言える。
人前に出るのも苦手で、
小四の時クラスで新聞記事を読んできて、
思ったことを皆の前で発表しよう、
みたいなの嫌いすぎて逃げてた。
(↑の謝罪作文は自分の中の謝罪の目的があったから大丈夫だったんだと思う)
逃げて階段の隅っこで泣いてた。
一応友達はいた(と思う。うろ覚え)ので後で駆けつけてくれた子もいた。優しい。感謝。
今の私だったら
「みんなやってるのに自分だけ逃げるのはずるいだろ」と思うけど、この時の私は自分のことでいっぱいいっぱいだった。
でも↑の考え方は、周りからは切羽詰まってるように見えない人を追い詰めてしまう事にもなり得るから、自分本位な考え方も大事だったかも、とも思う。
自分がどっちの意見を発信するにせよ、両者の視点を想像することが大事よね。
そんなこんなで、
皆が毎週発表してる中で、結局私は1度だけ発表した。
そこで発表したのが忌野清志郎さんが亡くなったというニュースだった。
忌野清志郎さんの事を音楽番組などで目や耳にする度にそのことを思い出す。
「雨上がりの夜空に」と「世間知らず」だけ聴いたことある。
この発表だけでなく、
先生に授業で当てられた時も
答えを間違えてみんなの視線を感じて怖くなって、授業終わったあと泣いてた。
冷静に泣き過ぎでは?
転校生だから元々浮いてたし、いじめられてた事もあって、みてくる人全員敵に見えた。
私と一緒にいてくれる友達にも申し訳なかった。
ともかく逃げたい位人の前に立つのが嫌だった。
今、色々振り返ってみると
下校時刻にわざわざ通学路までついてきて私に暴言吐いたり叩いたりしていじめてきた男の子(今まで話してきたのとは別の人)
は若しかすると私のことが気になっていたのかもしれないが、こちらにとってはたまったもんではない。
「すき=ちょっかい出す=いじめる」の思考ルートは早く絶滅しないかなと思う。普通にトラウマだし絶対に許さない(今思い出して急に怒り)
思い出したけど自己紹介カードで、
みんなに一言、の欄に「いじめないでね。」
て書いてたな。闇深いな~~~~~~
どうでもいいが将来の夢はNARUTOだった。(運動神経がいいから)
小五でクラス替えがあり、
いじめっ子達と離れた。
私のことをカンニング女と呼んでた男の子は家の事情で、みんなに惜しまれながら転校した。
私は心底安堵したし、一生帰ってくるなとも思った。
小五でクラス替えをした先で
好きな男の子ができてからは、
笑えるようになったし、
少しずつ自分を出せるようになった。
急にハッピーじゃん。
小六でも女子グループに嫌がらせされた
(昼休みの間に筆箱の中身バラバラにされたりとか)けど、クラス替え後に仲良くなった男子と女子が私と一緒にバラバラにされた鉛筆とか拾ってくれた。凄い嬉しかった。
今までの全部が報われた気がした。
今でも感謝してる。
連絡先とか知らないけど、
会えたら、感謝したい子は結構いる。
いじめを散々経験してるので、
「聲の形」を読むと小学校のしんどさを思い出す。絵が綺麗なのでより残酷に感じる。
私だったら散々いじめてきて人生を歪ませられ一番会いたくない人間なのに自己都合でひょっこり会いに来る主人公を一生許さないし、
川井さんも植野さんも昔のいじめっ子を重ねてしまって許せない。真柴くんも嫌い。
西宮さんもポワーとしてるし、いい子すぎてイライラされちゃうんだろうなとはなるけど、いじめていい理由にはならない。
まあ終わりよければすべてよしなんだけど、
結局ゆずるしか勝たん。
ここまでムカつけるからそれだけ描写をリアルに感じてるし、凄い作品だな~と思う。
けど、この作品、何か内容的に好きって言いづらくね?とも思うし
私はいじめられっ子視点しか持てないから、
元いじめっ子(その中でも罪の意識が少しでもある者)が読んだらどういう気持ちになるのか
純粋に好奇心で気になる。
そういう記事があったら読みたい。
中学時代
小五、小六で自己肯定感だとか自尊心をだいぶ回復できた為か、自分最強!となる。
極端だな~~~~~~~
入学当初、自分は王様と思っていたから
都合の悪いことがあると
プンプンしてたと思う。最悪過ぎる。
中学時代てなんか自分も含めて未熟な猿みたいな(失礼すぎる)
感情むき出しウキキ!!て子の方が多かったような気がするけど、どうなんだろね。
共学だったら違うのかなあ。
あでも、それと同時に特定の子に対して、
嫌だなって思う事とか直して欲しい事をちゃんと言えなくて他の子に相談したりしてた事があったな。
人に自分の意見を言って、幼少期みたいにいじめられたり悪く言われるのが怖かった。
プンプンはできたけど真面目な話はできなかった。今もそうだけど、自分を出すのが怖かった。
(卒業近くなって1回いじめられたことがあったけど、
それが結構しんどかったので親に介入して貰って、すぐおさまった。
いじめに親は介入するな!!自立!という考え方の人もいるけれど、正直理解ができない。
自分たちで解決できない、むしろ集団リンチの場合それが顕著だから親に助けを求めるのであって、子供は親が思ってるより残酷な事が出来る。
話し合いで解決出来る位なら警察要らんだろ。
子供を舐めるな。
親はかなり強い人間だったから、何度も助けて貰ったし、そうでなかったら自分を責め続けて私はとっくに死んでると思う。
ニュースでそういう話を耳にする度心が痛い。
いじめられてた経験が何度もあるからそう思う。
だから、私をいじめた人が今ものうのうと生きてると思うとムカつくが、
自分はその分自分の手で幸せになる。)
この時は怒るというよりも自分の思う通りにいかなくてむくれる、が多かった。
ポケモンの技でありそう。
▼むくれる
▼泣く
▼寝る
(終)
制作著作・MKC(みかちん)
この時は腸が煮えくり返るようなガチおこをまだ知らない。
高校時代
怒りの感情の芽生え。
そして自爆。
はっきり言って負の時代。
楽しかった事もある。でも
「えーそれありえな~い」とか何かを否定されたように感じたことが多すぎてもはやどこから話せばいいかわからん。
(↑みたいに人の所持物とかを否定したりする人って本当に何がしたいのかよく分からないので嫌いなんだけど、その経験があったから、
言われてる人がいたらさりげなくフォローするように心がけるようになった。成長)
家でもお手伝いさんという名目の謎の人物が来ていたので常に情緒不安定だった。
家の環境に安定した時期はないので、
静かな家が羨ましかった。
それと、相手が良かれと思ってやってくれることが私にとって嫌だったりしたことも多かった。
良かれと思ってるのはわかるので黙ってたし、自分の意見を言わない事で波風を立てないようにしてた。
出来るだけ目立たないようにしてたけど、
部活でリーダーをする位には目立ちたがり屋でもあるので、矛盾に苦しんでいた時期。
気が強い子が多かったし、怖かった。
なので静かにしてた。
デリカシーない子に対してどう接したらいいのか分からなかった。昔から受け流すのが下手。
なので今でも無神経な人に会うとびっくりするし、そういう人とは距離を置くようにしてる。学校を卒業した今は強制でそういう子と一緒にいなくてもよくなったから、そういう意味では生きててよかったと思う。
その代わり仕事でそういう人いると辛い。
どこでもいるよね、なぜか。
中学でむくれたりしてた勝手な自分がいたから、高校では出来るだけ自分を抑えようと思ってたことと、
個人的に傷ついた出来事が多かった(けど怖くて本人には言えなかった)のが相まって
「感情はめっちゃ動きまくってるけど一周まわって無表情」
みたいなことが多かったな。
今もそういうことは全然あるし、「クール系」とか誤解されやすい。
私がクールなわけ無いデショッッッッ!!!
マッタクモー!!!!!!!!🐮🐮🐮
でも自分が黙ってるのは、自分を傷つけないためでもあるし、喋ることで誰かが傷つくかも、
と思うのと
特定の人を皆の前で傷つけるような人間になりたくないからで、何も考えてない訳では無い。
が、その想定をしても私が守ろうとした本人すら傷つけてくることがあったりするし、
やってらんねーーとなる。
けど結局私のしていることは
ただのお節介なので、黙ってる。
ちょっと前に書いたけど、
私も「可哀想」のレッテルを貼られてやだった事あるし、人の事言えない。
でも傷ついてる人はほっとけない。
学祭の出し物でも、他メンバーの配列や流れを夜中1人で考えて照明などの人も手配して
当日倒れて自分だけ華舞台に立てず、
特に感謝をされる訳でもなかったので
ただ不運な人になってしまった。
不器用な人間だったな~~~~誰にも言われなかった気がするんだけど(いたら申し訳ないが)
本当はずっと前の段階から褒めて欲しいと思っていた。
なんか不器用すぎて思い出したら哀しくなってきた…
自分が思っていたけど遠慮して言えなかったことを後で別の人に言われて「あーやっぱ言っとけばよかったなー」と思うことも多かったけど、全部自分の中の独り言だから人に届くことは無かったし、今後もない。
ヲイッ!!話が暗いんだよ!!と思ったそこの貴方、ソフトクリームでも見て元気だしてょ☆寝落ち寸前に描いたょ
そんなこんなで、
高校は特に辛いことが多かった。
自分は
怒り<悲しみと失望
の人間と思っていたけど、失望と悲しみも普通にあるしそれと同時に怒りはあったので普通になんなんこいつ???と心の中で思ってた。
仲良しな人には怒るまで行かなくても言いたいことを言えたり、愚痴を言えたりできた。
(それでも友達によって「この子はこういう価値観の子だからこの話はここまでにしておこう」みたいな線引きない?私はある。どっちがいい、とかではないよ。)
しかし、そうでもない人のことで悩む時は、
自分で溜め込む分余計苦しみ
発散する場所も一人でいる時だった。
そのおかげでストレス性胃腸炎になった。
昔兄に「やーい泣いてら」と茶化されたり、
小学校の時ひっそり書いてた絵日記を大声で読まれたりしてから家族の前ではなるべく感情を出さないようにしてたし、その時から考えたら、今こうして書いてるブログなんて以ての外だと思う。
読まれてもこちらが泣きそうなのを悟られたくないから笑ってた時もあったけど、
本当に嫌だった。
今でも普通に許してないんだけど
本人は忘れてるから
私だけがその時期に取り残されてると思うと
負の連鎖すぎる。
家族は付き合い方が難しいよね。言われてめっちゃやだったこととか、私はそうは思わんな、てこととか結構あるし。
辛い思い出とかに対して
時が解決してくれる、なんてのはね、
被害者本人しか発言しちゃダメよ。
↑本人がそれを「大したこと無かったよ~」とか
本当にそう思ってるならともかく無理に自分を下げたりするのもよくないと思う。
自分を大事にしてこうな。(誰)
唯一、ちゃんと怒ったかな?と思うのは
高校時代の特段仲良かった子で、雑談をしてたと思うんだけど、
ありえないけどその価値観ならせいぜい頑張れ的な事をズバッと言われたので、「それは無いだろ」て喧嘩した。
段々その子と付き合うのに疲れてきて、
今は疎遠になったけど
最近電車でたまたま同じ車両に乗ってて、
すごい不思議な気持ちになった。
しかも降りるところも同じだった。
面倒なので声はかけなかったし今後の人生で話すことは多分ないけど、「話し声が大きい所とか変わってないなー」て懐かしくなった。
昔恋い慕っていた人への感情、てこんな感じなのかね?
そんで高校を卒業した。
その時の感情を今も付き合いがある友人に話す事があるけど、そうすると大体
「不器用過ぎる」
「みかちんは多分むちゃくちゃ考える人だけど、思うほど相手は深く考えてないから、
ただ不憫過ぎる」
と心配してくれるし、私はそれで笑えるようにもなってきたので
よかっぴ~~~~~~🌸という気持ち。
昔の環境と違って、今は私の気持ちを汲んでくれる友達しかいないので、ありがたい。
今色々あるから自分の気持ちが落ち着いたら会いたい。
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こんな感じで、自分の感情及び自己肯定エピソード①でございました。
どの時代も、違ったしんどさがあるね~~~
過去に戻りたいと思ったことがない。
今が一番いい。
感情の扱い方に慣れてきた気がするけれど、
怒りに関しては現時点でも加減がわからず扱いがド下手なので
感情を出す=怖い、て図式壊せれば良いよね~
あと人と話してる時に感じた、
自分の直感が割と大事と思う。違和感も含め。
何となく同調したり流されたりする人になりたくない(し、そういう人も私みたいな頑固頭になりたくないと思う)からね~
次からは、
大学生以降の変遷を書きます。
今さっき学友と話していて、
「我慢してる人にイライラする人もいる」
という話をされて
小生、目からウロコでござった。
この辺の話は次でまた取り上げられたらいいね。
多分また暗い話になるけれど、
次回もお楽しみに🐋🧊
最近のいろいろ
こんにちは、みかちんです🌷
半年以上ブログを書けずにいましたが、
ブログを書くからには絵のストックや文章をまともに整理してから…とか
今の状況が落ち着いたら…とか
色々言い訳を作って中々書くタイミングを掴めずに居ました。
ですが、これを書いている某日日曜の夜になって
もう少し気軽に使いたいな??と思ったので
今回は最近やったことなどを総ざらいしていきたいと思います。
休みの日は元々携帯で動画みたりなんなりしてぼーっとしてる時間が多いのと
その時間がそこまで苦じゃない事もあって
Twitterで呟いたりしてる事が殆どでした🐓
でもTwitterは文字制限があるので意見があっても書ききれないですし、
見られてる人がわかる分、私の場合呟くことは多少見栄が生じてしまいます。
なので、ここでは読者の方に害を与えない事を前提として好き勝手思いのままかけていけたらと思いますので、お付き合い下さいませ🌿
----------------------はじまるよ-------------------------
2020.8
-2020.11 Diary
ー8月某日ー
まず、いきなりですが会社を辞めました。
知人はそれなりに察してる人もいたし、個人的には親友に相談させてもらったりしてました~
今年4月に社会人になり、建築系の企業に入社したのですが
4ヶ月という一般的に(私的にも)短い期間で退職したので、どうした??てなると思うんですが
私もどうした???て思いながら退職を決めました😗(何も伝わらない文章)
ざっくりとした理由としては
- 給与やその他の体系変更の為
- 今後の自己プロデュースを考えて
- 激務(将来的にも現状的にも)
て感じです。
(★自分が感じたことを率直に書いている為入社した会社が悪く思える様な描写もあるかもしれません。しかし、前提として愚痴りたくて書いてる訳では無いこと、
退職も円満にさせて頂いたのでそこだけ片隅に記憶しておいて頂ければと思います💁♀️)
まず、給与等💰に関してお話します📕
給与は掲示された額面の中に
・固定残業代
・家族手当(配偶者手当等もあり)
が入っており、資格を取った方は
・資格手当
等も別途支給される形になっておりました。
固定残業代は月40時間分が入っており、それを超える場合は別途支給される形式でした。
ですが、7月に固定残業代を無くす方針が発表されました。
しかし具体的な施行日は退職する直前までわからず、
社員の方に聞いても誰も分からない状態だった為、唯一の同期とも謎だなあ…と話してました(同期の存在も入社日に初めて知った)。
発表された際も紙面等は配られることが無く
自分の記憶も曖昧な部分があり、今後の給与に不安があった事から何度か上司に相談をしてきましたが、施行日も未定だった為
「いつかはする」という感じでした。
しかし、残業代が無くなることで
給与が6万ほど変わることに加え
新人は残業が出来ない(帰らされる)事があり
それ、結構大事なことなのに何故誰も把握しておらぬ?????
と不安が募っていきました。
新人が帰らされることは給与が保証されていればまあいいかなと思いますが、
給与が下がった分を取り返せないのは結構つらいな…と思い、これらの出来事が退職の最終的な決め手となりました。
そして、自己プロデュース👠についてです。
私は元々飽きっぽくて短気なので
自分に対してひとつの企業で長くじっくり働くイメージが全く湧かず、仕事に対しての情熱みたいなものも特になく働いていました。
将来的にこうなってればいいな~みたいな、もんやりした希望はありますが仕事に対して明確な夢はなく
とにかくお金を貯めておくくらいの気持ちで仕事をしておりました。
退職をした会社は、絵を描かせて頂けたり
1人で仕事を任せて貰えて嬉しかったこと・楽しかったことも沢山あります。
好きなことでお金を貰える経験が初だったので、サークルとやってる事が全く変わらなかったので、ボランティアじゃなくてもいいんだ!?てなりました。
でもそれらはコロナの影響で突発的に発生したお仕事だったので、ずっとこの仕事をする訳ではなく、本業に戻る、となった時は顔が死んでいたと思います。
そもそも何故入社したかというと
就活を終わらせたくて切羽詰まっていた時に
即日で内定が頂けたこと、
絵のことをほめて頂けたこと、
設計等他職種もさせて貰えそうだったからです。
内定した職種は施工でしたが、施工のお仕事のことを全く調べず入社したので(バカ)
入社後は驚きの連続でした(それはそれで楽しい時もあった)
実際入社してみて、
絵のことを継続的にするのは難しいということ、他職種は人がいっぱいで必要ないこと、求人情報には特に記載がなかったが他職種と勤務体系が違うこと等も判明し、
施工としてやっていく覚悟がない中で続けていくのは無理だなーと思い、退職を考えました。
実際どういう経緯で内定したかは誰も把握していなかった事と、上司に施工やりたいんでしょ?と詰められた事もあったので
自分の立場もあり中々他の職種をやりたいとも言えず(元々やりたいことを優先してくれるため異動が頻繁にある社風だった)
悩むことも多かったなあと思います。
最後に、激務であったことについて👷♀️
コロナウイルスの影響もあり、4月初め頃は自宅待機命令も多くありました。
(ケーキ作ったり家のすぐ外で縄跳びした。
放課後の小学生??)
実際に働き始めてからは、
新人のうちはともかく、上司を見ていると14時間くらい働いている上に週休1日の為、
何故生きている?と感じる位働いてました。
勿論その分お金は入りますし給与は良い方(固定残業代を込で考えた場合)なので、仕事を楽しめれば最高の環境かなと思います。
元々求人では月休6-8と書いてありましたが、実際は新卒でも6、上司は4なので、ほァー多分私死ぬかも???となってしまいました。
実際働いてみると、一日の3時間程運転で移動したり、産廃業者に行ったり、会社に戻って工場から荷物を受け取り現場に戻ったりなどすることもありました。
ですが、大前提として運転超苦手なので何回も事故りかけましたし知らない道を走るのでどう右折すればいいの?!??みたいなこともありましたしハンドルが手汗で凄いことになってました。
運転は経験あるのみ!!!て感じだったので、練習とかもなく突然「ちょっと会社まで行ってきてー」て感じで一人運転デビューしました(上司死なせても嫌なのでそういう意味では1人は楽でした)。
それと、拘束時間として
実働8時間+休憩1.5時間だったので一般的には長いことと、休憩中もいきなり別件で呼ばれたりすることがあるので実質休憩は殆どない時もありました。
ただ、会社は休日のイベントも多く、休みの日に野球をしたり飲み会をしたりもしてました。
なので、
アットホーム大好き!!仕事大好き!!!て方には天国だったと思います。
でも私は休みの日に1時間半以上かけてまで会社の人に会いたくない(社不)ですし、普段仕事で大量に汗をかいて汚れている分、汗を1ミリたりともかきたくありませんでした(社不)。
でも来れないと休み明けに
「どうして来ないの??🥺🥺🥺」とも言われてしまうので
ヴ~~~😖😖😖😖となってました(?)
また、これは退職後に聞きましたが
女の子一人でやらせるような仕事ではない、
業者でもしないような危険な仕事も私は無意識でしたが任されていたようで、ほァーそゆこともあるんやなあ~、となりました。まあそれも今更どうこうしたいわけでもなく、されない為に退職後に言われたとも思うので
フーン😗位の気持ちです。
任された仕事自体は確かに任された時は躊躇しましたが、楽しいなーて事もあったし私も1人をいい事にゆっくり働いてたので
いい思い出になりました。
就業中は汚い場所にも行くので
諸々のストレスで肺炎にもなりましたし胃潰瘍にもなりました。
私の身体が弱いことと、単純にストレスを感じやすいので、それも退職した理由として大きかったな~~と思います。
そんな感じで、私の初企業は
終わりを迎えました(言い方が謎)
ですが、2トントラックを運転したり、産廃にて大量のゴミ山を目にしたり、住宅や店舗等の裏側を見れる経験は限られた人間にしか体験できない事だと思いますし、住宅の現場に向かった時は
「家も手作りなんだ!!!!」とかなり感動した覚えがあります。
その中で小さい事ですが、階段の塗装をやらせて貰えたり職人さんに差し入れをしたり
絵を描かせてもらえたことは全て私の1部となったので、途中でやめた軟弱者ではありますが
無駄にはならないと思っています。
なので、前社には今も感謝の気持ちです。
今後は内定した所に1度説明を受けに行き、企業の進退を考えるところです🧊
転職活動をしてきた中で
未経験でも憧れの○○に!!✨
だとか
仕事をやめてフリーランスで年収○○倍!!
だとかの記事を付随で見かけたたのですが
強~~~~以外の何でもない感情が芽生えました。
実際に夢を叶えた人は凄いしポジティブパワー全開の人は強いなあと思いますが
陽キャ(?)のキラキラ感を目にすると「ウッッ」となってしまう
(同じ理由でInstagramあんま得意じゃない)ので、疲れてる時にあーゆうのを真に受けると死ぬな~~~~となりました。
(↑自分の中の感情と真面目に向き合って咀嚼したいので全ての言葉を真に受け感受性がバカ強くすぐ笑いすぐ泣きすぐ寝ます。赤ちゃん)
そもそも未経験=完全0未経験ではない。
応募先企業に精通した経験は無いよりあった方が勿論有利に働きます。
人生、無いよりあった方がいい。
転職活動中、何度も
自分とは何か、という沼にハマり負のループに陥り、病みかけました(というか病んでたと思う)。
なので、母校のキャリア支援サイトをみて自己分析をやり直したりしてました。
そもそもなんでもやりたい人間なので分析も何も無いと今も思ってますが、志望動機書くのに飽きてきてテンプレになっていたり、
矢継ぎ早に受けすぎて疲れて面接での説得力ある解答ができず、ン???なんでここ受けたんだっけ??全然面接行く意味無くない??事案が多発しました。
そもそもテキトーになってきたのは、
前の就活記事
卒制就活どっちかにしてくれや~就活編②~ - Metamo17のブログでも話しましたが
運と縁が就活の全てだと思っているし、数打ちゃ当たると思っていたのもあります
(下手に即日内定を貰ったりしたのでそういう思考になった)。
実際にそういう側面があるとは今も思っています。
言い方がビミョーですが
自分自身を会社ウケのいい人間に作り上げる為に自分自身が納得してる解答を作ることと
どんな質問を投げかけられても即座に自分をウケさせる為に起こりうる質問等
とにかく前日でもいいから準備は必要だよなと実感し(真面目な就活生からすれば当たり前)、それ以降は落ちても受かっても冷静に就活に取り組むことが出来たと思います。
それと、やはり経験は裏切らないので
自分の前の仕事に対してウケてくれる会社も一定数ありましたし、全く業種が違う会社でも内定を貰えたことはありました。
就活を始めたのは実は6月頃~ぼちぼちしていて
7月に1社、退職後の9月に1社、10月に1社、内定を頂くことができました。全て、前職種とは別の職種でした。
自分が何が得意なのかも正直よく分かりませんし、どうなりたいかも分からないので、今は友人に「私って、何を大事にしてそう?」
等尋問しているところです(答えてくれた方はありがとう)。これを見た方も是非私に↑の答えを教えて頂けると助かります。
ー9月某日ー
ずっとやりたかった、
自分のサイトを作り始めました🐋❄
よかったらみてね↓
UEDA MIKA OFFICIAL SITE - atelier-uedamika ページ!
これは絵で仕事をするにしろしないにしろ、絶対作っておきたい!!と前から思っていて
でも中々着手する気になれませんでした。
でもニートになった今やるしかないな、と思い
手始めに無料サイトから作りました。
編集の様子↓
なぜ作りたかったかと言うと
- 就活で使えるから
- 自分の作品を整理したいから
でした。
実際作り始めると
データを探してアップロードするのが結構大変で、アップロードだけで1日終わってしまったり
レイアウトを考えるのに時間がかかったりと
✠✞✟☩✙✚✛☨☥✜目を酷使しすぎて一日中起きているかのような錯覚✠✞✟☩✙✚✛☨☥✜
を覚えました。
何かに取り組み始めると寝食を忘れてしまうところがあるので、私のように一気に片付けたいタイプは短命だろうな~~となりました。
思えば中学生時代、読書の課題で500ページある小説を一気読みして夜から朝方まで何もせず読み続けた事があります。
読み終わってから爆睡したような気がする。
そんなこんなで、1週間ちょいかけてやっとサイトが完成しました。
完成と言っても、制作をしたら追加する作業もありますので完全体になることはありません。
ですが自分のサイトがあるとなんかカッコイイ(正直こういう気持ちが1番大事)。
Adobe系でサイトを作れるものもあるのですが、目が疲れたので暫くは作りたくない。
なので、そういう気持ちを大事にしつつ、このサイトを使っていきたいです。
(前の項目でも描きましたが、9月から今までぼちぼち就活をしたりしなかったりもしてました💪)
ー10月某日ー
LINEスタンプをリリースしました🐶
フレンチブルのタマモちゃん - LINE スタンプ | LINE STORE
家族から「LINEスタンプはよ作れ」と脅されていたので、夜中~朝にかけてスタンプ原画・色塗り・サイズ調整を繰り返し、最大数である40個のスタンプを申請しました。
↓スタンプ一部
この中では「無気力」がお気に入りです。
愛用者の方にも何故か「私に似てる」と好評を頂いてます
9月からやり始めたので、結局1ヶ月はかかったと思う。
バンバンスタンプ作ってるクリエイターはバケモノなのか???と思うレベルで疲れた。
あとびっくりしたのが
LINEスタンプの収入が
- 携帯アプリで申請すると0(その代わり自分のスタンプを無料で貰える)
- パソコンから申請すると貰える(その代わり自分のスタンプも自分で購入)
に代わったらしいです。
(詳細はLINEスタンプの規約から確認してね。)
最初はLINEクリエーター的なアプリでスタンプを作っていて
偉い簡単に出来るなあ🎶と思っていたのですが、ちょこちょこ画面に売上分配のことが出てきて「ほァ?なにこれ?」と思い調べてみたら↑のような事らしく「むちゃ大事やんけ!!!!」となったので急遽パソ申請に変更しました。
↑はタグ申請で「これはこのタグとは違うやろ」となってNGになった時の写真。タグ申請が結構めんどかったです。
パソコンからだとそこそこめんどくさいですが、クリエイターにとって、
タダほど悲しいものは無いので
これから作る予定の方は気をつけてください。マジで。
LINEさんそういう所はもっと大々的に言わないとダメよ…と思いましたね。売上分配0=全部LINEの収益になる、てことやからね。
そんな訳でLINEスタンプをリリースした訳ですが、家族LINEや友達との個人LINEで使ってる人を見れると結構嬉しいです。
なのでまた作りたいなあと思ってる。
てか作ると思う。
今回痛恨のミスで「ありがとう」を入れ忘れた(「素晴らしい」をその代わり入れた)ので、
今度のスタンプで消化出来たらいい。
あとは、実況動画にハマりました。
きっかけはたまたまおすすめに流れてきた
すゑひろがりずのけも薮です。
けも薮とは、
集え!けものどもの薮
=集まれ!どうぶつの森
の実況動画となっております。
序盤は鬼ほど進みが遅いのですが、突然神的に面白い回があるので目が離せません(パチンコと同じ原理)。
そこから派生して他の実況者も見るようになり、ピクミン3の実況を最近は見てます。
ピクミンは1と2両方遊んだことがあるんですが
3になり急にWiiUを買えと言われたので泣く泣く見送り、今実況でDX版を見れるので
いい時代になったな~と思いました。
思い返せば、昔次男とピクミンをしていた時も、自分がやるより次男がゲームをしている様子をジッと見るのが好きでした。
でもそれは単純に次男とミニゲームをするとコテンパンにいじめられ過ぎて泣かされ、
その様子を楽しんでいた兄に恨みを覚えていた、というのもあるかもしれませんね🥰
許さぬ
ピクミンの中では、
クラゲみたいな敵(ピクミン吸い込むやつ)とパンモドキが好きです。
クラゲは吸い込むだけでピクミンを死なせたりしなかった生き物だった(多分)し、
パンモドキはお菓子のステージで出てくるんですがロケットの機材として必要なものを食べて持ってこうとしちゃうんですよね。
なのでそれをピクミンに運ばせようとすると
咥えたままズズズズ…と着いてきちゃうんですけど、そのままロケットやピクミンの壺(名前がわからない)に吸い込まれちゃうとダメージ食らっちゃうし
結局邪魔しちゃうので殺さなきゃいけない時もあるんですよ…めっちゃ辛い…
でも可愛い。
ピクミン好きな友達はミウリンという、ピクミンをペシペシ埋めちゃうやつが好きらしいです。埋めるだけなので害はないやつです。
その友達らしい、優しい生き物です。
YouTuberでいうと最近は児嶋さんのメイク動画をみたりしてます。
そして、親知らずを抜きました🦷
実際の歯です↓
9月頃に歯医者で親知らず生えてきてるねー、となり、痛くなったらすぐ来てね!
と言われたので
まだ角がでてきたばっかだし言うて大丈夫やろ!て思ったら急に痛くなり始めたので
抜いてもらいました。
↓抜く前の心境
私が抜いてもらったのは上顎の歯なんですが
上顎は比較的腫れにくいみたいです。
上顎の、もう片方の親知らずは元々生えてないみたいなので、問題ないのですが
下顎の親知らずは真横に生えてて、歯の根元が歯茎の神経とスレスレらしく、抜くことになったら結構大変みたいでした。
怖すぎる。
歯を抜く時は麻酔をするのでそこまで痛くないのですが、抜く時の「ミシミシミシミシ」という音が頭に響き渡る様は面白かったです。
抜く時はそうでも無いんですが、抜いた後が結構痛くて
抜く前の痛みも、抜いた後の痛みも同じく何を食べても痛いので、それが辛かったです。
ー10月末頃~11月ー
鬼滅にハマる。
怒涛の家事柱になる。
母が2週間渡米することになったのでその間家の仕事をしておりました。
犬がいるのでそのお世話とか諸々してたよ。
あといつもなら母不在時は外食しちゃうけど、いい機会なのでご飯を作ったりしてました。
↓家事柱の時に作っていたもの達。冷蔵庫を掃除する為全て冷蔵庫にあるメニューの中で考えた。故に食感が被る。
あとうどん大好き過ぎてうどん妖怪と呼ばれたことがあります。










↓こちらは一昨日あたりに作ったそぼろみたいになったカルボナーラ。水と牛乳と🧀を混ぜたような謎の味がしましたが、コンソメかけたら急に美味しくなりました。
料理は得意なわけでは全くないのですが、
ノリと勢いで急に作り始めます。
実際に作るものはYouTubeでたまたま見たものを突発的に作ってみたりクックパッドでネタを探します。
基本は1品料理をドン!!!て感じで作り食べるので、毎日手作り、複数品数作るのは凄い事だと思います。世の中の料理上手い人すごい。
あとなんか作ってる間におなかいっぱいになる。何なんだろうあの現象。
家事柱は就活しながらだったのでかなり疲れた。国民栄誉賞ほしい。
しかしそんな折に内定を貰ったりもできたので、そのおかげでだいぶ気楽にはなったかなと思います。
母が帰国したあとに、疲労の反動で髪切ったり服爆買い共和国したりしました。
ZOZOとショップリストで計4点買った。
割引しか買わないので合計1万ちょい。安い🥰
80パーセント引きとかもあって超お得でした。
全部お気に入り。
私は写真フォルダに物欲リストを作っているのですが、最近のリストみたらぜーんぶ青紫ピンクでウケました。好みわかり易ッ
かなり変身願望が強い為金髪になったりフリフリの服着てみたりゴツゴツのブーツ履いてみたりカジュアルにスウェット着てみたり
その日によって格好やメイク、髪色が違うのですが
最近は🦋キレイめの服🦋が好きなのでそのような格好をしてる時が多いかもです。
多分すぐ飽きてまた別の服着ると思いますので、今のうちに私に会っておくといいよ
(何様?)
鬼滅については、家事柱しながら嗚咽するくらい泣いたので、そのうち無限列車を見ると思います。Twitterみてるとキッズが見に来てるみたいなので、キッズが飽きてきた時くらいに見に行けたらいいなと思う。
キッズ嫌いじゃないけど声大きかったりすると全集中・映画の呼吸・壱の型・無言乗車
が使えないので(↑今適当に考えた)
ちなみに私は
不死川さん、宇髄さん、蜜璃ちゃん、伊之助が好きです。
正直女の子はみんな好きだけど(顔がいいから)
みつりちゃんの柱になった理由が「相手に求めることは自分にも求める」の権化だったので
超好きーーーーてなりました。好き。
お姉さんぽいのも可愛い。好き。
伊之助は鬼滅キャラ診断で伊之助が出たのとムキムキなのと顔がいいからすき。
不死川さんはビジュアルとムキムキ。怖いけど。
宇髄さんは髪下ろした時が最強なのと派手好きなのとモテモテなのとムキムキなのが好き。
こりゃあモテるやろ~みたいなのが全面に出ててすき。1億番目くらいでいいからお嫁さんになりたい。
ムキムキだったらだいたい好きになる。てか鬼滅の人達鍛えてるから多分みんなムキムキだけどね。
鬼滅アニメや漫画で爆泣きしてると犬が心配して顔覗きに来るんですよね。愛しいので抱っこしてる(愛しくなくても犬は可愛いので抱っこする)
そんな感じなので落書きも捗る。
最近描いた鬼滅の絵たち。
ガチ絵も楽しいけど、するする落書きしてる時間も幸せだな~と、卒業してから思う。
日本画を無性に描きたくなる時もあるけどね🎨
今後の人生で絵と離れることはない。
私の人生はあらゆる創作にだいぶ助けられた
ニートになって良かったのは、死ぬほど寝れるのと、好きなだけ絵がかけることでした。
↑美術館行きたい四コマの抜粋。お気に入り
↑秋に出会いたい女の子の落書き🍁
↑femme fataleというアイドルユニットが好きで、戦慄かなのちゃんが好きなので配信ライブの後に描きました🦋
↑みかちん ( mikatamamo )のオリジナルアイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)で買えます🐶
↑スーパーにいたすっぴんの人が湯豆腐みたいだったので描きました。すっぴん可愛い
それと同時に、やりたいことを結構やったので、ニートとは思えんくらい(?)忙しかった時もありました。
内定先によっては社会人になると思いますが、
ニートでもそうでなくても自分のやりたいことを全部やるスタンスは変えずにいけたらいいなーと思います🥰
あと人と会うことが激減したので人に会いたい。
そんな感じでとりあえず生きてはいるので、
皆さんも風邪には気をつけて、生きていきましょ~
読んで下さりありがとうございました😚
また気が向いたら更新します🌿
緊張をうまく扱えない話
お久しぶりです、みかちんです🌷
4月にめでたく社会人生活をスタートさせたはずが、コロナの影響で自宅警備員をしている昨今です。
残念なことに私は今話題のSwitchを所持していないので、
YouTubeでメイク動画、音楽、心理学的なの、歴史の勉強などを摂取しつつ最近Kindleで本を読み始めました。
あと暇だったので髪をピンクに染めました。
染めたても可愛かったけど色落ちが結構いい感じで、家族には評判が良いです🎀
(イラストでは過去のことをお話しているので金髪のままになっています👑)
快適引きこもりライフ🌿
さて、今回は最近割とガチで悩んでいる「緊張」との向き合い方について書きます。
これを読んで下さっている知人友人の方は「そうだったのかあ~」ぐらいの気持ちで読んで下さい。(気遣われるのも申し訳ないけど言っとかないと後々手間)
まず手短に自己紹介をしますと、
私はかなりの緊張しいです。
特に食事の時なんかは緊張しすぎて吐き気を催す時もあります。
事の始まりは高校2-3年生の時で、
当時私が一方的に推していた女の子とご飯を食べる機会がありました。その時の私は普通に食事を楽しむつもりだったのですが、向かいに座る女の子のあまりの可愛さと所作を見られているという緊張と緊張と緊張で訳が分からなくなり、食事をしつつも次第に気持ち悪くなってしまいました。
失礼を承知で何回かお手洗いに行って心を落ち着かせに行き結局ご飯は中途半端に残してしまいました。高校の修学旅行の時皆が残していたご飯をひたすら食べまくり残飯処理班と呼ばれていたこの私がご飯を残す!?!!と自分でもビビりました。
折角のデートだったのに、控えめに言って最悪すぎる。
吐き気を伴う緊張はこれが初めてでした。
その子とはそれからもう一度ご飯を食べる機会がありましたが、その時も同じようなことが起きて、その日の帰りはかなり落ち込みました。
(ちなみにその子はあまり気にせず私の残した食べ物をガツガツ食べてくれました。は?すき)
そして時は流れ、大学2年生の夏🐋
今度は先輩との食事の時(複数人)に同じような失態をしました。たまたま向かいの席に気になる殿方が座ったんですが↑の推しとご飯食べた時と同じく「あーーー尊い」「食べ方汚くないだろうか」「目が合うと心臓バクバクしてしんどいのだが?(キレ気味)」等まあ色んな感情がぐるぐるして、また気持ち悪くなってしまいました。結局この時もご飯を残してしまいました。恋って、すごい。
その時は普段は倍食べるんですけどねー!とか徹夜したからとか適当な理由つけて気にされないようにしてた気がする。
そして、今年の3月
(コロナがここまで拡大する前)に
男友達と食事をする機会がありました。
前日は緊張と楽しみな気持ちで全然寝れなかったのですが(遠足の前日寝れないタイプ)、
当日デザートを食べなからお話してる時、「あ、いま目の前に異性がおる」「この状況、緊張しない??」と謎の客観視モードに入った途端、何も喋れなくなってしまいました。
話途中でも関係なくソイツは訪れます
この客観視モードがかなり厄介で、
これが来てしまうと夢中で話していても緊張が楽しさを上回ってしまい、次第に緊張で気持ち悪くなってしまうシステムが精神に構築されているのです。
↑いるのです( ˘꒳˘)とか断言する前に対策しろや😑という感じですが、いきなり来るので根本的な治し方が分からず困っています。
そのあと映画を見に行き、相手が隣にいる事実に緊張し始め、自分の心臓のバクバク音で映画の音が全く聞こえず、結局こっそり抜け出して休憩室的な場所で瞑想しました。なので映画館が今若干トラウマになってしまっています。
帰りを有難くも送って頂き、家で念の為体温を測ったところ熱出ててウケました。
コロナではなかったので良かったです。
(その子は緊張してる私を優しく宥めてくれたのでマジでよかった。自分の対人運の良さに引く。今も仲良し、感謝)
そしてこの経験を経た3月某日。
後輩と初めてご飯を食べる機会がありました。
楽しく話をしたかったのに↑のことを思い出してまた同じようなことが起きてしまいました。なんなん??
この日は↑のエピソードを話していたのもあってか、ゆっくり食べることによって何とか完食は出来ました。そもそも大盛りサイズで頼んだのがアホだった説はある。あと後輩がとてもいい子だった。俺は情けねェ!!!!!
でも後の時間は楽しく過ごせました💐
まあここまで話してみて改めて思いますが、
私にとって
対面の食事ほど緊張するイベントはない。
就活の面接とは訳が違う。
家族以外で「何も考えずにご飯を食べる」ことがそもそも難しい。
(緊張しすぎて実際に戻したりしてしまった事は無いので幸運な方かなと思います。)
勿論今までの食事イベント全て緊張しすぎて失敗した訳では無く、楽しくご飯を食べた思い出の方が圧倒的に多いです。
緊張してもしなくても「取り皿足りないから店員さん呼んどくか」「あの子のコップ空いてるからメニュー渡しとくか」位の気遣いを意識してる点は同じで、
だからこそ緊張する相手としない相手の違いが謎。
緊張した人に関しては、この先ずっと緊張でご飯を楽しく食べれないのかな…と考えてしまうので悲しいしつらい。
そしてコロナで外出ができない今、「次誰かと食事をした時、同じようなことが起きてしまったらどうしよう」と不安になり
食事=恐怖になってしまっています。
(家族と食べてる時もこの悩みの事を考えてる)
パブロフの犬ぢゃん•*¨*•.¸¸☆*・゚となりました。
マジで考えすぎなのは重々承知なのですが、
無事に外出できる世の中になった時
自分が上手く人と話せるかすらも不安です。
夜中にこれ考え出すと手汗出る。
その不安を少しでも消化する為
&今の情勢を鑑みても頻繁に話すべきではない(人によっては気分を落ち込ませてしまう内容😷?)という思いがあって、
特定の人しか見ないであろうこのブログに書きました。
SNSや知恵袋で同じような悩みを抱えている人も結構いて、見た限り割と時間が解決する説が有力でした。親にもそう言われた。
そして、緊張~体調不良の流れになりやすくする・なりにくくする原因も何となくわかってきました👇🏻
・家に人を呼んだ時の食事やテレビ見ながらの食事は緊張しづらい?
・性別関係なく緊張するときゃする
・劇的にお腹すいてる時は多分何も考えないで食べてる(思い返せば今までの食事はめっちゃお腹すいてる状態で向かい、昼過ぎまで寝てる事が多かった)
・目を合わせようと意識し過ぎない(合わせられる余裕のある時に見る)
・足の冷えや睡眠不足は緊張した時に気持ち悪さを誘因する
・↑故に服装ミスるとダメ
アイコンタクトに関しては特に意識しすぎる傾向にあるので、今後はご飯が出てきたら問答無用で食らいつきたいなと思いました🦁🐯
まあこんなことを考え続けてたらそりゃそうなるわて感じなんですが、社会人生活が始まったのとか色々あって先日急性胃炎になりました。
高校の時も悩み事が原因で1回なった事があって、修学旅行の時には感染性胃腸炎で大本命だった龍安寺に行けなかった苦い思い出があります。
感染はともかくストレスがすぐお腹に来る🌀
今は症状が落ち着いてきているので、一応薬を飲み続けてる状態です。
自意識過剰と謎の神経過敏を治し隊。
もしも似たような経験がある方や
我流の緊張ほぐし方法やってるぜ!という方がいましたら気が向いた時にでも私にシェアハピして下さると有難いです(あと単純に人と話したい)🌸
いつこの症状が改善するかはわかりませんし、意外と普通に食事ができるようになるかもしれませんが、
この記事を読んで下さっている貴方と、気軽に楽しく食事ができるその日までどうかお元気でお過ごし下さい😌
~MINNA❁⃘NAKAYOSHI~
卒制就活どっちかにしてくれや~就活編②~
こんにちは、みかちんです🌷
今回の記事は就活編①の続編となります。
今回の記事からは
より濃く、辛く、
楽しく駆け抜けたマンスリー雑記に加えて
後半では就活を通しての感想を綴っています✏️
良ければ最後までお付き合い下さい🌱
✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚
2019~
🌷4月
みかちん、4年生になる。
春休み課題が出ていましたがポートフォリオ作りに奔走していたので2徹して終わらせました。
この時期に初めてのPF(ポートフォリオ)郵送を企業から指定されたので、課題をやりつつ必死でパソコンにかじりついていた記憶。
あとは5月に参加する展示が控えていたので小作品を描いたり、面接でプレゼンする為の作品を整理してよく見せるために下に敷く合皮を百均へ買いに行く等していました。
この時期は1週間に最高で9社回っていましたが、前期課題の準備も手伝って視界がグラつく等体調がやばい事になったのでバランス大事だなと痛感しました。
↑課題の小下図。就活の予定を入れすぎて
面接の前日に徹夜で完成。
🐸5月
この月もひたすらPF制作をしていましたが、月末に第1志望の二次面接(実技試験)が控えていたので、精神状態はかなり緊張していたと思います。結局ここで第1志望は落ちましたが、
専門職はその手の経験が浅いとかなり難しいなあと現実の厳しさを実感しました。
働いてから気が変わらなければまた別の職種でも志望したいなあと思ってます。
この時期も周りに内定者がチラホラで初めて焦りと憎しみが湧いていましたが、
何だかんだこの2ヶ月はライブに参戦したりお酒飲んだりで遊んでいた方だと思います。
ひとつのことに集中するとそれしか出来なくなる人間なので、課題は完全に無視して就活に集中していました。
課題は結局1.2週間位で終わらせてた記憶(勿論未完成)。先生も就活の時期ということは十分理解して下さっていたので、正直ありがたかったです。
↑批評会当日の進行状況。むちゃくちゃ未完成
↑批評会後加筆したもの。後に学園祭で展示した。
5月はとにかく遊びと就活のバランスがよく取れていたと思う。
運気的なものなのか分かりませんが忙しい方が人と集いやすいの謎。自分が暇だと人を遊びに誘いづらくなる。何故…
あとこの月に第1志望にしていた業界で
初の内定をGETしました。WINNER🏆
(~この後さらなる試練がある事をこの時の私は知りませんでした~)
🌧6月
内定が出てほっとしたので、就活は基本的にはおやすみしていました。
1つめの前期課題が終わり、次の課題へ向けての準備を主にしていたと思います。
↑前期課題最後の小下図。
作業開始時刻が夜中なのでまたも徹夜。学習能力0
あとは内定が出た業界に関する本を学校で借りてひたすら読んでいました。
あとはドラマみて泣いたりクリムト展みたり、家族で少し遠出の日帰り旅行したりという感じ。
ブログを頑張ってたのもこの時期でした。
内定が出ただけでこんなにも情緒は安定するのだなとしみじみ実感しました。就活、怖い。
🐋7月
内定は出たものの、もう少し色んな企業を見たいな🤔という思いもあり、ちょこちょこ面接の予定を入れたりしていました。
元々大手に就職することにそこまで興味がなかった(出来ればカッコイイなとは思ってたけど、採用フローが長すぎて嫌だった)ので転職サイト等で少数精鋭の企業へ応募しまくっていました。
企業探しをすること自体、ネットショッピングと同じ感覚で楽しめたので、
趣味:就活になっていました。
私が見ていた転職サイト等は大体採用までの面接が1.2回でしたし、履歴書をわざわざ書かずとも最初に登録した基本情報で企業が勝手に合否を決めてくれるのでとても楽でした。
そんな訳で、企業探しにハマってしまったので(元々ハマり症な所がある)毎日夜中まで企業を見ていました。
↑就活に全力だった為、
課題はうんちのような出来になった
🧊8月
5月末に内定を頂いた会社の初の内定者研修に参加。暑い中スーツで参加せよとの事で、
研修の数日前から嫌すぎる…と思っていましたが、当日参加してみて
合わね~~~~~~~~
となって内定を辞退しました。
私は理不尽な事を放置したり、諦めることが大嫌いな性格(要するに子供)なので、
内定者の雰囲気や、企業の体制に
ン?なんか思ったのとちゃうな?と思ってしまう事が多かったのです。
これはたまたまだとは思いますが
内定者同士で話をした時も就活に対する諦めや内定先に関する愚痴を言う人が多く、
何でそう思うのに諦めちゃうんだろ、バイブス合わないな、私は動こ!や~めよ!となりました。
研修当日はストレスがすごかったのですが、
その日の帰りから求人に応募してひたすら就活無双をしたことで「別に内定貰ったから終わりじゃないよな、頑張ろ~」と前向きに思えるようになりました。
その成果も手伝って8月中に2社内定を頂くことが出来ました。🍀happy🍀
そのうちの1社(家からより遠いがより楽しそうな仕事)に就職する事を決めて、月末に
就活を終了
させました。何より暑いし化粧溶けるしストッキングジメジメする(汗で皮膚とストッキングが張り付いて小指の皮が何度かベロベロに剥けた)し、夏の就活はキツすぎる。
✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚
こんな感じで私の就活は終わった訳ですが、
この後私は卒制に苦しまされる事になるのでした。卒制就活どっちかにしてくれや ~卒制編〜 - Metamo17のブログ
企業の方はというと8月末に絵の有償依頼を入稿してからは特に研修も懇親会もないので私は髪を染めて引きこもり生活を満喫している所存です。
ここからは就活を通して思ったことを書き連ねていきます。
🧊🧊🧊🧊🧊🧊
就活を通して思ったこと
就活はひたすらタスク殺し
就活は端的に言って
タスクとの戦いでした。
これは唐突な自己紹介なんですが、私はタスクを溜め込むことが死ぬほどストレスに感じてしまう人間です。例えば
月曜日
1社エントリーシートを書く
火曜日
家で依頼された絵を描く
水曜日
1社エントリーシート郵送
木曜日
提出締切
というスケジュールを一度組んだとしても、
私はさっさと開放されたいので
月曜日
徹夜してでも全てのタスクを張り倒す
火曜日~木曜日
無(寝る)
という過激スケジュールに変えてしまいます。
こういう思考になったのはサークル🍊での経験がベースになっています。
サークルでは自分が企画を運営したり立ち上げたり、はたまたイラストの依頼を有難くも
頂いたりして、企業かな?となることが多々ありました。その中で
・LINEは1日1回絶対動かす
・万が一を考え早め早めのタスク殺し
・余裕がない時は自分でやった方が早い
という習性・思考が勝手に身についていました。あくまで私の場合です。
根底には絶対に失敗させたくない気持ちがあったし、謎のプライドがありました。責任感はなきゃ困るけどあり過ぎても扱いきれず困る。結果的に空回りしてストレスが爆発したり、人に迷惑をかけてしまう事も沢山ありました😷
グループで動かなきゃいけない時に急かしてしまうことも結構あって(インターンでもよく発動してしまってた)、
時間に対する考え方もキャパも人それぞれだと痛感しました。
遊びでも人間は疲れる
就活では結果的に60社位は見て、そこから実際に応募したのは40-?、書類通って面接行ったのはそれ以下、という感じでした。
美大生にしてはこの数はかなり多い方らしく、キャリア支援の先生にも「美大生らしくないね!」と驚かれました。これにどう反応すればよかったのか未だに私は分かっていません。
就活に対して、何だかんだ一定の殺意を抱えつつ、色んな人とおしゃべりできてたのち🎶という部分は少なからずあったのですが
人間は楽しい事であっても続けると疲れるのでやはり心の休養は必要です。命は有限なんだな、と思いました(あたりまえ体操)
大学4年は就職予備校生
元々4年生ではカラーキャリアの2級を取ろうと息巻いていて(3級は2年の冬に取得済)、
学生最後の年だし勉強できることはしておきたいなと思っていました。
しかしいざ4年生が始まってみると右を見ても「就活」、左を見ても「就活」で学校で絵を描いている人は本当に少なかったですし、私自身は楽しんで就活していた方ですが勉強をしたり自己研鑽をする時間は本当になかったと思います(「就活」を言い訳にして先延ばししていた勉強も少なからずある)。
学生最後の大学はとにかく
「就職予備校」感は否めませんでしたし、
まあ就活はそういうもんやろ、と表面だけでも割り切れれば良いですが、採用の評価基準も全くわからず疑心暗鬼になるし課題は迫ってくるしで「アーーーーッ」てなることは何回もありました。理想論や根性論で就活すると現実にぶち当たった時死ぬ。
強制参加イベントは無意味
大学3年の時にようわからん就活アプリの運営してる方が来て「早め早めの行動を」「インターン行こう」「アプリ入れよう」「自己分析しよう」等散々言われました。まあそれはともかく、
強制参加であったガイダンスでは「就活は恋愛と同じ」等謎にしっとりした口調で1時間以上使って就活=恋愛理論を説明された時は正直「は?」となりました(こんな内容なのに参加必須・聴講票提出なのが本当に胸糞だった)。
学校は学生の就活事情が心配なら団体で強制参加にするより自由参加にした方が双方楽なことに気づいて欲しい。
強制参加イベントは「何すればいいのか分からない…」「本腰が入れられないので他人に尻叩きして欲しい」等就活に対して受動的な人に効果的なのでしょうし、取り組み自体はよきことだと思います(めっちゃ上から目線な意見で殺されないか心配)。
ですが、私のような「就活の流れを聴くくらいなら1つでも多くの企業にES出すが?」「やるべき事は分かっているので家に帰らせて欲しい」「タスクを殺したい🥺」という根拠の無い謎の自信&めっちゃ強気(殺気)でガツガツ攻める人間には無用。人それぞれ就活スタイルは違うし必修はやめてほしい。学校遠いからせめてネット配信にして。
望まない期待ほど辛いものは無い
私には兄が2人いて、どちらも大手企業で働いています。
これは正直環境によると思うのですが、就活で選考に落ちまくってしんどかった時、「兄は仕事の話を家でしているけれど、私はまだ働けるかもわからないのに…」「有名な企業に内定もらわなきゃ人権ないのでは…」等就活を始める前に比べて就活に関するワードに敏感になり、
被害妄想が激しくなったように思います。
就活中、親にはよく「デザイナーになれば?」「画家になれば?」とよく言われていましたが
なれるならなっとるわい!
という感じでした。そもそもなりたいと思ったこともないし。
その一方で、
別に兄弟で1人くらい働いてなくても大丈夫だよ、あまり思いつめないでね、等私が追い詰められないように言ってくれた事はとても感謝しています。
自分はかなり恵まれてるなあと再認識しつつ、
「でも働きたいなあ」
と思っていたので、自分の出来ることを活かしたいと思い何とか就活を続けることが出来ました。
家系でも美大に行った人間は私1人だったので美大生だから、日本画だから、きっとこういう職業に就く!という期待は親戚からもされていましたし、兄2人からもされました。
その期待を辛く感じましたが、親孝行したい気持ちも、自分の好きなようにやりたい気持ちも強くて、複雑でした。
結局は自分の興味のあることを優先し
家族にも話して理解を示してくれたので、
今は大分落ち着いて自分の事を話せるようになりました。
就活がきっかけで家族と大喧嘩したり、すれ違ったり辛いこともありましたが、家族だけじゃなく人との距離感を見直すきっかけにもなったし、家族と闘った経験はなかよしこよしはっぴ~脳🧠の私には必要な事でした。
就活で辛かったのは会社に落とされることでなく、家族からの期待(プレッシャー)だったかも。
好きに就活すれば良い
当たり前なことを言ってる自覚はありますが、絞った条件で落ちまくって辛くなるなら広く浅く受けた方が楽しいし、逆に広げすぎて受けるの疲れちゃったら勤務地や給料とか適当でいいのでどこかで適当に絞って受けてみればいいのです。全部無理~~~てなったらアルバイトでもいいと思います。これは家庭環境で左右されるところも大きいので一概には言えないですね。
就活を始めた時点で特にやりたいことが決まっておらず何でも興味を持ってしまう人間だったからこそ思ったことなんですが、世の中に会社は死ぬほどあるので、
その時の自分のメンタルに十分配慮した方法で就活すれば良いと思いました。実際、今この瞬間も就活している4年生はいる。
疲れた時はリフレッシュ🎶
私は就活始めたての時
ひとつの業界に絞る為に、業界を絞らず色々見ていましたが、逆にどの仕事も楽しそう🎶となりどんどん選択肢が拡がって収集がつかなくなってしまったので、
無理やりひとつに絞り初の内定を貰ったものの研修で合わないと絶望し、「対してやりたくない仕事だったかも?」となったのでまた絞らずに見て、
その結果2社内定を頂くことが出来ました。
元々「働ければどこでもいいや」と思っていましたが就活の中で お金多い方がいい、会社でスーツ着たくない(ストッキングやだ)、アナログだけど絵を生かせる仕事の方がやる気出る
等自分の欲望がみえてきました。
今は、就職先を天職だ!といくらでも正当化することが出来ますが、
入社してすぐ転職する可能性だって誰しも0ではないのです。
なので、最初から自分はこれしかない!と絞る必要はないと思いました。(絞る方が楽だけど)
そもそも何が向いてるかとかやってみたいこととかやってみないと分からんし100年生きたところで私はひとつに絞れないだろうな、と気づいたので自由に企業を受けたのはとても私には合っていました。
就活中、ネットでよく
○○すると落ちる!△△で受かる!
という記事を見かけました。
信じるか信じないかは個人の自由として(私は良いとされるものを実践して様子を伺ってました)、
不安定な時期に不安定な記事を読むと余計情緒不安定になります(あたりまえ体操)。
10社20社落ちたところで自分が不要な人間という訳では勿論ないし、思い当たる節があるなら次に活かせば良いのです。中には変な会社もあるし。てか就活は運と縁。
クラス内で倍率が高い業界を志望してる人は本当にしんどそうでした。
メンタル回復は人によっては時間がかかるけど、会社の数だけ可能性があると前向きに自分の能力を過信すること・しょうもない動画をみること・無理にでも食べて寝るをすると少しは救われるので、人生を終わらせたくなったら試して欲しい。
これは友達が履いてた“良すぎる”靴下。
友人に辛い、と話したところで結局内定貰えるまで頑張るしかないのが就活ですが、
頑張れるまで休むことも大事な進捗です。
ポートフォリオ処分すな
ウン万もかけて作ってるにも関わらず、
企業は個人情報保護のため選考後は処分することが多いです。
仕方ないのかもしれませんが、せめて印刷代欲しい。
某企業の面接時に、
ポートフォリオは合否に関わらず選考後返却します。
と言われたので
待ってたら後に手紙で破棄通達されました。
は?
~こうして私は怒りの葡萄となり、
就活無双を決意したのです~
父親がやたら薦める名小説。実は読んだことがない
🧊🧊🧊🧊🧊
就活体験記、楽しんで頂けたでしょうか。
私は美大の中でも賞を取った事もなければ全国大会に出場したこともないし、特別に容姿端麗でもなく明るく人望が厚い訳でもプロジェクトを立ち上げたりした訳でも世界100カ国を回った訳でも絵を描かないと死ぬタイプの人間でもなく、冴えたところがひとつもない学生でした。
それが自分のコンプレックスでしたし、才能と努力で道を切り拓く友人たちを見ては自分の愚かさに凹んだものです。
その中でも形には残らないけれど、就活での体験は私にとって人生で唯一、自分の力で掴み取った大事な財産でした。
本当にやってよかったと思ってます。
でももう二度とやりたくない。
この記事が誰かの励みになるのかは分かりませんが、就活では本当に沢山の人にお世話になりました。ありがとうございました!
4月から社会人になるので、ブログも今まで以上に更新頻度が減るかもしれませんが、そのうち「1ヶ月企業で働いてみた!社会人ってどんな感じ?」とか書く気がするので、引き続き見守って頂けると嬉しいです。
最近はコロナコロナコロコロナ~🎶な世間ですが、私は海外旅行も派手な遊びもそもそも趣味ではないので、いつも通りひきこもりつつ残りの学生生活をのんびり楽しもうと思います。最近暇すぎて歴史の勉強してるよ。
正直コロナより花粉の方が私は怖い。
花粉しんどい。
皆様も体調に十分お気をつけてお過ごし下さいませ~🧖♀️
卒制就活どっちかにしてくれや〜就活編①〜
こんばんは、みかちんです🌷
就活編では、就活について
・時期毎の振り返り(課題や展示活動のことはできる限り省きました)
・就活を通して思ったこと
(就活編②で執筆予定)
を話していきます✏
就活編①では卒制の時期まで触れていません。なので卒制編よりも
こちらの記事
と内容が被っている部分もあるかと思います。是非とも照らし合わせながら読んで貰えたら嬉しいです。
はたまた長くなりそうですが、良ければ
お付き合い下さい🙇
🌿🌿🌿
時期毎の振り返り
2018~
🌸4月
みかちん、大学3年生になる。
年度始めは必ず大学内でオリエンテーションがあるので健診や履修登録等でバタバタしていましたが、加えて就活の企業の方から
就職説明会(具体的には就活の流れや今後3年生が何を意識して動くべきか、先輩のアドバイス等を聞く会)なるものを学年全員で聞く機会がありました。正直プリント多いし話長い、嫌だなあ、とか思っていましたが、インターンに元々興味があった私は応募時期などを知れてよかったなと思っています。
こういうのを聞く度に思うのは、なんか無駄にプレッシャーに感じて辛くなる、ということです。こういう説明会は
・早めに頭の隅に入れといてもらう
みたいなニュアンスで聞けばいいものを、
就活しろ!インターンいけ!沢山応募しろ!という風に感じちゃうんですよね。就活独特のあの圧は一体何なんだろうね。
教職も実はとっていたので真面目に出席してました。出席もそうだけどテストが厳しいので就活と教職を並行する人間はすごいと思う。
マイナビかなんかでテレビ局の美術職インターンが募集されてたのでなんとなく応募したところ当選。本当に謎。あとは特に何もしてなかった気がします。
🍃5月
人生初の人物課題が出題され就活どころではない。私の人物の苦手意識はすごい。
この時期はサークルの絵の仕事でも手一杯だったんですがグッズを売れたり個人的にムッチャ楽しい時期だったので就活はポイしてました。遊びも大事。


🐌6月
この月も課題をやっていた。人物課題の批評会が終わり、新しい課題へ突入。あと友達にボランティア活動に誘われて参加を決めるなど。
PFにも載せられるしなかなか出来ない体験だと思います。



🐠7月
課題をやりつつ、就活のための授業を取っていたので授業内で自己PRを試しに作ってみるなど。サークルのTシャツ制作担当だったので色々決めつつ、放課後の制作時間にメンバーが2人以上揃った時はボランティア活動をして(学校から車で5分ほどの場所)、教職のテスト勉強もしつつ夏休み前最後の批評会を控えて死んでいました。
教職のテスト(一限)と批評会同じ日なの頭おかしいと思う。


🌻8月
ボランティア活動で制作していた壁画が完成。
外で描くので直射日光ガンガンでめっちゃ暑かった。壁面に青いペンキを塗るところから始めましたが、今回募集をしていた支援施設の方が手伝って下さったり、定期的にお菓子や飲み物、アイスまで差し入れして下さり感無量。
施設の方々は勿論、誘ってくれた友に感謝。
そして4月に受かった美術職のインターンに参加。同級生もいてビビった。
大勢の中で目立とうとするのは難しい。
課題が出された時同じ苗字の人が選ばれていて凄いと思った。私が見ている世界はすごく狭いんだなと感じた。とても楽しかったので、遊びにきているような感覚。
この経験が、のちのインターン参加のモチベーションにも繋がったと思う。
展示にも二回参加し、夏休み課題もこなし、
8月末からは父に会いに🇺🇸へ。
毎年この時期が一番忙しいきがします。



🌃9月
文化祭で展示するための課題制作が始まる。
サークルの方で忙しすぎて若干精神を病んだ。
新しい企画を発足するなどしてここでは特に就活はしていなかったです。
🎃10月
以前参加した美術職の冬期インターン応募が開始、応募する。
友達との有志展示に向けた制作やサークルの規模がデカい企画を控えて緊張感がある月だった。文化祭も無事終えてひと段落。
美術職インターンの応募課題を考え始める。アドバイスが欲しかったのでキャリア支援に相談。確かこの時期にPFも整理し始めました。(部活動で必要だった為2年までの課題ページは4月の時点で作成済。この時点ではサークルと学校の課題ページは同じ冊子に纏めてた)。





🌑11月
PFの整理+ページの追加作業をしつつ、ジュエリー業界のインターンに応募。結局面談で落ちたが、後から何がダメだったのかを考えて次の企業で考えた対策を実践しよう!ときめた。初めての面談だったので落ちたけどあまり気にせず帰りにラーメン食べた。
就活用のスーツもこの時期に揃えた。高いので古着で綺麗なの探して購入した。
美術職インターンに向けた課題が通過し、面談で受かった。
面談は運だな、と悟りました。
サークルの方では文化祭があったのでそちらにもちょこちょこ参加。企画で発注したグッズの到着が遅れたり後輩に好みじゃないと一蹴されたり正直散々な思い出しかないんですが1年越しに違う後輩から「これ好きでした」と言われ救われた最近です。肯定的な気持ちは言わないと伝わらないのでどんどん言って欲しい。
人生に不要なのは恥です。
そして、
インターンは大体平日で教職の授業と日程がドン被りしていたので教職を辞めました!👏🏻
就活で嫌だったのは平日に説明会・インターン・面接 をする企業が死ぬ程多かったことなんですが、
私はその理由を抜きにしても教職をそもそも取ったのは親にとれと言われたからでした。
授業自体は楽しかったし、続けられたのは友達のおかげです。親にも相談したらあっさり承諾されました。あれだけ強く言ってたのに、
なんなの?一体?の一言に尽きる。
4年生からの教職の実習が始まり、忙しくなる前に辞める決断をして良かったです。
❄12月
美術職インターンに参加。2日間めっちゃ疲れたけど実際の舞台セットを見れたりアイドルが歌のリハしてるところをみた。楽しかった!
化粧品メーカーの1dayインターンにも参加。
リップなどのお土産が貰えて歓喜。
ジュエリー業界のインターンにも参加。
応募までの大まかな流れをきく。
知り合いの社会人の方に誘われ、デザイナーさんのイベントに参加。就活のことも少し相談させて頂き気が楽になる。人と話すの大事。
この時期は課題も国宝模写で落ち着いていた(?)ので、
建築、服飾、合同等インターンに行きまくっていました。
実際に参加してみて、社会人の意識の高さに気後れすることもありましたが、
忙しいながらも楽しかったです。
↑課題の模写(途中)
↑インターン中の課題(企業に提出した為手元にない。コピーとっとけばよかったです。)
2019~
🎍1月
美術職の採用応募が始まる。それに向けての課題を制作。SPIを意識し始める。
嫌々本を購入。少しずつ勉強し始めた。
美術職は結局落ちたが、インターンで吸収できたことはかなり多かったので良しとする。
就活キャリア等学外のキャリア支援サービスの存在を認知。
建築のインターンで知り合ったようわからん男子大学生に紹介され、就活おじさんと知り合いLINE上で添削をお願いするなどしました。
♥️2月
車の免許合宿に行く。
途中でジュエリー業界・化粧品メーカーの採用応募が開始。出先で録画面接・ES(エントリーシート)を提出する羽目になる。
動画で面接するの本当にめんどくさいので勘弁して欲しい。
SPIは最初やっていたものの車で苦戦しすぎて後に放置しました。その後彼の姿を見たものはいません。
🍡3月
車から解放され涙。服飾の説明会に行き、ESを考え始める。
この時期は大手企業のエントリー開始があるので、大忙し。1日置きに説明会があり地獄だった。 就活、始まりましたな、、感がある。
3月に入ってからは外部のキャリア支援サービスを使って面談の練習や添削、企業紹介をしてもらう機会も増えました。(学校があまりに遠すぎる為)
実際支援サービスを使ってみて、
自分の興味と関係ない企業を紹介されることもまあある(人材派遣やエンジニア等を紹介されることが私は多かった)ので、添削や自己分析は良いとしても美術系企業を洗いざらい知りたい!とかであればやはり学校のキャリア支援が1番いいかなと思いました。
内定貰っていた人もちらほら出始めて非常に苦痛だったのでSNSでは「内定」関連の言葉をミュート。自分の心を守るの大事です。
あと何故か分かりませんが1月に登場したようわからん男子大学生にLINEで内定マウントを取られたので「なんで私に言うんですか?」と告げてブロックしました。
🌿🌿🌿
2018年4月~2019年3月までの
就活を振り返ってみました~👠
3年生の時はインターンで気軽にお仕事体験できる機会が多く、まだ本腰を入れていない状態だったので遊び感覚で楽しめたと思います。
4年生になってからは👨🏻本採用フェス👩🏻で心身ともに屍でしたが何とか乗りきるまでを懸命に綴るので、ぜひ最後まで見届けて下さい。
では、次の記事で会いましょう~💐
卒制就活どっちかにしてくれや ~卒制編〜
ご無沙汰しております。みかちんです🌷
だいぶ期間が空いてしまいましたが、ここしばらく卒業制作で多忙を極めておりました。
🌸卒業制作とは…
通称・卒制。
美大や専門学校等に通う人間が絵を描いたり立体を作ったりデザインを発表したりして各々4年間の集大成として発表する作品のこと。
普通校でいう卒論的な位置づけ。
日本画では4年の前期から2つの課題と並行しつつ(就活もしつつ)ちょこちょこ下処理をしていきますが、本画に入るなどの本格始動は9月頃~になっています。
学科によっては4年の4月から考え始めて案をプレゼンしたり、3年の後期から取り組むこともあるらしいです。
同じ大学か???と思うくらいやることが違うので
「美大生はなんでも作れてなんでも描ける」
とはくれぐれも思わないで下さると有難い。
(本当に何でもできるな!?!!という超人も中にはいる)
ここからはカリキュラムの話になりますが、
3年まではインターンとかは行きつつも、
絵に向き合う時間にまだ余裕があった方なのに4年になると急に
「就活」「卒制」に時間を吸い取られまくりました。(個人差あり)
2019年は特に休みの関係で1週間卒制のスタートが遅れたのと、卒制に使う和紙の発注ミスが生じるアクシデンツ等もありました。
卒制はただ絵を描くだけで完結する訳ではありません。
ということで今回の卒制編では、完成までに
どんなことをしていたか&何を思って取り組んでいたかを17項目にまとめました🖖
区切りを分かりやすくする為に項目の内容文はタメ語になってます。
元々丁寧語とタメ語が混ざってるので別にどうって事ないか!ワーッハッハッwww🌱🌳🌳🌎 🚀🌌
とても長いですがぜひ読んで下さいね🍓
🌷🌷🌷
〜卒制の流れ〜
🎨和紙発注(高い。1万以上普通に飛ぶ)
🎨ドーサ引き
和紙の表裏に明礬、水、膠(後述)を混ぜたドーサ液を刷毛で塗り、滲みを防ぐ技法。紙にドーサ液が染み込んで濡れる為、アトリエに布団を敷いてその上に紙をおいて塗っていた。
表と裏で刷毛の塗り方を変える(表を横方向に塗ったのであれば裏は縦方向にする等)ことでより効果的に滲みを止める。裏から塗るのが基本で、塗った後は表裏どちらも必ず1度紙を浮かせて空気を入れ(張り付きを防ぐ為)、次の日に塗っていない面を塗る。
最低でも2日はかかる。
尚、画材店ではドーサ引き済みの和紙も置いている。ちなみに、今回の私の卒制ではドーサ引き済みを使用している。
🎨糊たき
糊の粉とお水、コンロを使って3-4人で糊を作る。失敗した時にいつでも剥がせるように、市販のノリのような防腐剤を入れていない。国宝とかも同じ要領で作って使ってるらしい。
作り方としては、ひたすら棒で糊が焦げないようにぐるぐる練り続ける単純作業。交代用に人間が必要。持久力の高いマッチョが1人でもいるとめっちゃ頼りになる。
🎨糊を漉す
(先程作った糊をザルとヘラで漉す。これをすることで粘りを出したりツヤを出し、扱いやすくする。ただ、漉すと使用期限が1日〜2日とかになるのでさっさと下張りや裏打ちに使わないと無駄になってしまう。グループでのスケジュール調整必須。コミュ力が高いとスムーズ。洗い物が地味に大変)
🎨裏打ち
6月くらいにやっていた気がする。
前期課題と並行してやる。
(和紙の裏に和紙を重ねて張り、紙を強くしたり、作品の劣化を防ぐ為の技法。
100号〜は裏打ちの作業をするべし。とのこと。小作品でもやった方が安心。
卒制のサイズは2mくらいあるので3-4人で1-2時間ほど時間を設けてやる。スペースは皆のものなので次の日に紙をどかして丸めておく
⇒1人につき2日は必要となる。
日本画用のカレンダーに記入予約しないとどんどん日程が埋まる。めっちゃ面倒だけど大事な作業。夏休み前迄にやらないと諸々の準備が間に合わないので皆必死。)
🌸美術館にあるようなめっっちゃでかい作品は作家さんが裏打ちを業者に頼んでるらしい。100万くらいするって聞いた。お金持ちすごい。
🎨スケッチ・案だし
9月中旬の小下図見せ設定日までに各自卒制で描きたいものを取材・スケッチ・デッサン等してくる。取材は早ければ早いほどスムーズに卒制が出来るが、就活でそれどころではなかったし、暑すぎて外に出たくなかったので私は9月になってからやり始めた。劣等生此処に有り。
ペットとかを描く人はおうちで描けるのがメリット。
🎨小下図みせ
↓初期小下図(水彩)
こちらも9月中旬の小下図見せ設定日までに描く。人によって描き方は違うのでなんとも言えないが、ラフっぽく描く人もいれば、ガッチリ細部まで決めて描く人もいる。描きたいサイズに合わせて縮小図の枠を描き、水彩や岩絵具で描くのがメジャー。パソコンで描く人もいる。パネルで試作を作ったりして持っていってもよい。
先生によってもパネルサイズや作品の構図の好みも違うので、色んな先生に聴きながら最終的に自分で決めていく。あまり意見に揉まれていると時間がなくなり永遠に次のステップに行けなくなるので、締切を考えて俊敏に動かなきゃならない。
私は準備はしていたものの、最終的な小下図案が決まるのが本当に遅くて病んだし、寝不足と貧血で1度倒れた。
助手さんにもメールで「沢山描いてるし、もう決めちゃってもいいのでは」と指摘されたけど先生にもっとやってと言われた手前妥協できなかった。効率よく無駄を省く大切さを学んだ。卒制の中で一番辛い作業だった。
今思うと自分の思い詰める性格を見直すいい経験だったと思う🌿
小下図を20枚前後描いたのは初めての経験だった。普段1-2枚で小下図通ってた身としては真面目すぎて異常。
↓搬送された時の様子。
救急車に乗るのが久しぶりで少しウキウキしていたし、本来言いふらすもんでもないけど、ただ話すと暗くなっちゃうから明るい時事ネタ(?)として公表しよ♪と考えてた。寝たきりで暇だったので廃人になった。会う人会う人にガチの心配をされてびっくりした&笑ってたけど内心嬉しかった記憶。
心配してくれた人はありがとうございました😭
生きてるだけで丸儲け説はマジ。
安静にしてる間は免許の勉強してた🚗 ³₃


↓卒制のモチーフにしよかな〜と思っていた建物を何となくアクリルで描いた図。
卒制の資料として描くつもりはなかったけど、小下図見せの日に持ってったら友達に褒められた。作品としてお気に入り🍀結局、この試作の
配置もそのまま卒制で描くことになった。
↓岩絵具で描いた小下図の数々。
建物を大きくすることを決定事項とし、
そもそもの構図(縦横)や犬の数をどうするかを悶々と考えていた期。
これらは搬送される前の出来事。ぶっ通しで9枚とか描いていたので追い詰められていた。
先生は月水金に現れるので1日で絶対にこれを完成させねば…と思っていた。今考えたら焦りが原動力になりすぎてエネルギー不足だし、だいぶ愚行。
↓2匹で方向性が固まる。建物との距離感・犬のポージング・花の大きさで見え方が変わるよって言うので大きいバージョン小さいバージョンをそれぞれ2枚ずつ作った。
手癖でしっぽの形にムラが出たりして先生にどっちにするんだと指摘を食らう等。
全部手描きだからそりゃあそうなるよね、という気持ち。正直さっさと切り抜き方法で小下図やった方が賢かったが、後にこの絵が切り抜きに役立つのでよかった。
↓先生に指摘を頂いたので建物の大下図を先に描きながら実寸で犬の構図を考える機会を作った。
これは部屋に貼った大下図の上にアプリで犬を描き、構図を調整していた図。
実寸大だとイメージしやすさが凄い。
とても描きやすくなった。やってよかった。
何事もやってみないと分からない。
結局下の犬は建物と離して描くことになった。
ポージングは大下図で描き進めながら決めることに。




↓手抜きすることを覚え、切り抜きで構図調整して小下図として提出した時のもの。
先生には「前までのよりムラないしこっちのやり方の方が見やすい!!」て言われた。今までの手描きの努力…??と一瞬🙂無🙂になったが、頑張れれば報われるとも限らない世の中なのでそういう意味ではいい経験になった。
背景の花は修正ペン。
小下図見せは自分の意見もちゃんと主張しないと、先生もアドバイスしようがないらしい。それはそう🤔あと自分の好みや主張したいものは自然に手数が増えるので絵に出る。
人間は、欲には逆らえない🍎🐍
🎨パネル発注
採用された小下図の実寸サイズのパネル(F130号以上が卒制のルール。私はP150号。)を世界堂やウエマツ、大学の売店などで注文する。届いたらパネルを水拭きして綺麗にしておく。
🎨下張り
パネルから直接出る悪い成分を吸い取り、裏打ちと同じく作品の劣化を防ぐ為の作業。
まず、糊を使ってパネルに下張りをする。これも3-4人は必要。貸出の糊刷毛と撫で刷毛を使う(書き忘れたけど裏打ちでもこれを使う。)最初にノリをたっぷり付けて慎重に下張り紙を付け、撫で刷毛や手でサーーーッと空気を抜く。空気が入りすぎたりずれるとやり直し。気分はうんち、という感じである。
🎨水張り
裏打ちした和紙を下張りしたパネルに水で張り付ける技法。日本画出身じゃなくても予備校生や美大生なら一度は通る道。
パネルに水刷毛で水をたっぷり含ませて下張りと同じ要領で空気を抜きながら和紙を貼る。私は手に力入れすぎて内出血した。
🎨画鋲で仮止め
パネルの側面の和紙を画鋲で固定する。普通の水張りだと水張りテープとかで固定するが、卒制はサイズがでかいので制作が終わるまでは画鋲で仮止めするらしい。この画鋲で制作中何度も足の指をぶつけて叫びそうになった。
🎨大下図描く
適当な模造紙を買ってパネルのサイズに合わせて張り合わせ、大下図を描く。私は消しやすいように木炭で描いていたが、これも人それぞれ。鉛筆でもいいし、クレヨンみたいなのでもいいと思う。自分が後で本画に写し取りやすいようにする。先生のアドバイスでモチーフの位置を少しずらしたり、大きさを変えるなど微調整の連続。
私は台風の前日に畳んで持ち帰って家で壁に大下図を張り付け、連休明け迄に他の生徒に追いつくようにしてた。
人間、焦るとものすごいパワーを発揮する。
建物は予め描いていたものの、写し取る時に手間なので結局一つ一つの建物を切り抜いて大きさを調整したり犬の大下図に写して描いた。
↓大下図を進めつつ下塗りを進めていた図。
白い花は盛り上げ胡粉(乾くと立体になる絵具)。
膠(にかわ。岩絵具と混ぜて使う動物のコラーゲン。兎や鹿等が原材料。接着剤の役割。)が足りず絵の具が動く事案がありキレ散らかしていた時期(自業自得)。結局すぐ解決した
🌸🌸🌸
卒業制作を進めている間、気分転換の為に1月開催の「和菓子擬人化106人展」の作品を進めたり、女子美祭で展示する作品を描き進めたり、前期課題を女子美祭で展示する為ハンズで額用の木材を買い出したり加筆したりしてた。
家で現実逃避のために描いていた趣味の絵(後に女子美祭で展示することになった)を描いたりもしてた🌿🎨
↓女子美祭で展示した作品の制作過程








↓完成図
↓旧作をリニューアルして展示した作品の制作過程




↓完成図
↓和菓子擬人化106人展のために描いていた作品。1月開催なのでSNSで追って宣伝するよ❤
ということで作品の1部。もう1作品出展予定!
🍡https://picaresquejpn.com/wagashi-gijinka-106ninten/🍡
🌸BOOTHを開拓する等もしていた。
あとは落書きその他
↑グッズも作っていたよ🐙🐙🐙
🌸🌸🌸
🎨下塗り(地塗り)
胡粉を使って本画全体に刷毛で下塗りをする。これをすると次乗せる絵の具の発色を良くしたり、紙を強くする効果がある。
卒制はとにかくでかい(私は縦2m超、横は162cm。パネルを3つくっつける人とかもいる。個人差あり)。なので胡粉を全体に1度掛けて乾くまでに1時間は秒で溶ける。本当に無。
卒制は国。バチカン市国。
🎨大下図の線を本画に写す
トレーシングペーパーや、捻紙(ねんし。紙の裏に粉がついてて、線を写し取ると粉が本画に定着する仕組み。)を使って大下図の線を写し取る。ボールペンなどでガリガリやる。私はこの作業あまり好きくない(手がすぐ痛くなるから)ので怨念を込めながらやってた。
人によるがモチーフ一つ一つが独立している作品(←私の卒制がこのタイプ)は、モチーフごとに切り取って写すとやりやすい✂️
逆に風景画のような「画面全体を角まで写し取るタイプの作品」は大下図を本画に移すために紙をパネルの角からベリベリ剥がしたりくっつけたり…という作業の動作がいちいちデカくてしんどい。今このブログを書いていても感じるが、
この作業好きくない。
(2回目)
🎨墨や岩絵具で線を骨描きする
先程写し取った線が消えないよう、墨などで写し取る。この作業もめっっちゃ集中して疲れるので好きくない。線がきれいに描ける人間は絵がうまい、って本当にそうだなあと思う。
私は何事もすぐに飽きるので骨描きをやってる途中でパネルひっくり返したくなる。
このあと色を重ねて行くので、骨描きが消えてどこ塗ればいいか分からなくなったーーー!!となり骨描きし直すこともあったりして、殺意が芽生える作業(個人差あり)。
↓絶対に骨がきを消したくなかったので炭ですぐに塗り倒しモチーフそれぞれがどこにあるか、色を塗り重ねていっても分かるようにした。骨描きを二度とやりたくないので必死。



🎨額を注文
卒業制作は2月の五美大展と3月の卒業制作展にそれぞれ展示される(SNSで宣伝するよ❤)
ので、作品に合う額を注文する。ネットで探す人もいるし売店や世界堂やウエマツで買う人もいる。人それぞれ。
額も高い。金を水のようにザーザー使うので金銭感覚がバグる。それでも日本画の子はアルバイトを沢山入れていたり掛け持ちしてる子もいる。美大生と言えど、金銭感覚がしっかりしている子は多い印象。みんな偉すぎる。全米が称えるべき。
🎨ひたすら塗ったり水で絵の具を拭き取ったり遠目から見たりして描き進めまくる





塗り方は人によるし個性が出る。
私は(モチーフの原色・完成図の色)⇒(全く関係無い色・光と影を分かりやすく塗り分ける)⇒(モチーフの原色・完成図の色)⇒…
と繰り返して塗り重ねることが多いが、
気分で使いたい色を使うこともあるし、何となく手の近くにあった絵の具を使ってみることもある。
立体感がでてきたり「それっぽさ」がモチーフに出てきたら1回全体に色を被せてわざと潰したり、もう一度描き起こして「絵の具が生っぽく、浅くならない」様にする。そうしてまた同じようなことを繰り返し、塗っていく。
ドカドカ色を濃く強く載せていくタイプの人間(私)もいれば、水の量を多くして薄めた岩絵具をサーっと重ねていくタイプの人間もいて、本当に多種多様。
あまり乗せすぎると画面が割れる(ヒビが入る)ことがあるので、その時期の気温・湿度を加味し、膠の量を調節する等各位工夫が必須である。私はそこまで考えていない。うんちょ。
今回の制作は建物の線を綺麗に描くのに時間がかかった。本当に自分が美大生なのか疑う。
また、刷毛や筆の筆跡が分かると単純に目立つのと未完成ぽさが出てしまう気がするのでそういう意味でも1回潰す作業が大事だったりする。本当に人による。
楽しいな〜キャピ☺️の気持ちで描く時も勿論あるが、私は「感覚で違和感があるところを潰し続ける地味な作業」が制作の正体だと位置付けていた。
頭の中で手順を考え続けながら手を動かし、納得のいく表現を突き詰めていくことで自分の内面(癖とか好みとか苦手な色とか)と向き合えるし、意外と発想力以外にも使うスキルが多い。制作は自己分析に繋がるし、発見がいっぱい🎨💭
それと描く体制に気をつけないとすぐ腰痛になる。
🌷🌷🌷
流れとしてはこんな感じで卒制を進めていました。
今このブログを書いている私は、飽き性なので本画に入ってからの制作はとてもしんどかったです。
上手くいかないことも沢山ありました。
作業中にクラシック・邦楽・お笑い動画等を見ることで何とか凌いでいました💿🎻📺
例年卒制で病んだと言っている先輩がいるのも納得出来ました。
何事もそうですが、何処を以て「完成」とするか決めるのはとても難しいですし、課題の渦中にずっと居続けると精神が蝕まれます。
土曜日に制作する事もありましたが、毎週だと心が死にます⚰️
だからこそ、休日に卒制のことを考えずしっかり休むことが自分の心身回復に効果てきめんでした。
それに加えて「好きなもの・すぐ取材できるもの」をモチーフに描くことがモチベーションを保つのに有効だと感じました。
人間、好きなものならある程度しんどくても踏ん張れるもんだなあと思いました💪
限度はあるけれども!
ちなみに、完成図はここには載せていません。
日本画は岩絵具の独特のキラキラ、ザラザラした質感や筆致が魅力的で「生で観てその魅力がようやくわかる」芸術分野だと思います🖌
このブログで観た気にならず、是非とも五美大展・卒制展に足を運んで下さい😚😚😚
そして、
作品の持つエネルギーに圧倒されて下さい。
展示に来なかった知人は家の玄関まで来なかった理由を聴きに行きます。ホホホ♪
2m超えの作品制作は学生最後、もしかしたら今後の人生で描くことは無いかもしれません。
展示、来てください❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️
(大切な事なので2回言う)
★★★
長文・駄文を読んで頂き
ありがとうございました!
次の記事では、学生最後の年を蝕み続けた就活のことを取り上げます。
卒制のタスクと照らし合わせながら書きたいし、あわよくばまとめに入りたい。
次回の記事をお楽しみに🌸
最後に、最近描いた漫画を投下しておきます📕